【短編集】どうでもいいけどマカロン嫌いです☆←【歌い手＆踊り手】

首【そらる】リク ページ3

「ふぅー、暑いね。」

「そうだね。」

朝から彼女はずっと暑い暑いと、呪文のように唱えている。
そりゃあ、そうだ。
だって今日は真夏の最高気温に達したのだから。

「もおお、暑い暑い暑い暑い暑い・・・」

「うるさいよ。」

あまりにうるさかったので、チョップをした。

「いったぁ〜い！」

少し涙目になりながら、こちらを見つめてくる。
ちょっと、キュンとした。

「そんなに暑いんだったら、くくったら？」

自分の願望でもあるポニーテールをすすめた。

「んー、そうする。」

と言って、ソファーからぴょんと飛び降りる。
少し振動がこちらに伝わってきた。

しばらくすると、髪ゴムを持ちながら帰ってきた。

「ひゃっほーう！！」

叫びながら俺の胸板に頭を直撃する。

「いっ・・・・大丈夫か・・・・」

とても痛かったけど、我慢した。

「えへへ、大丈夫！！」

とか言いながら、のんきに俺の膝の間に座ってきた。

はあ・・・・理性抑えるのも大変なのに・・・・

「じゃあくくるね〜。」

目の前でくくりながら話しかけてくる。

うっ・・・うなじいいあああああ！！！！

(キャラ崩壊)

はぁ、なにこの白くて綺麗なうなじ。許せないんだけど。
なんなのこの方。かわいい。

「ひゃぁっ・・・！！ちょ、なに！？」

「ごめんごめん、我慢できなかった。」

「な、なにが・・・んんっ・・！」

「あー、もう襲ってもいいかな・・・」


「やっ、ちょ・・・・・やぁぁぅ・・・！！」



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デートのはず…？【vip店長】リク→←遊園地デート【ハク】リク

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