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ケースケ「あ、ありがとう・・・ってさっき姉ちゃんと一緒にいた人！！。」
コウラン「その様子だと私のこと見えてたみたいね。」
ケースケ「えっ、ど、どういうこと！？。」
ウィスパー「あなたの目は節穴ですか、どこからどう見ても妖怪でしょう？。」
ケースケ「妖怪・・・？。」
ウィスパー「私はウィスパー。」
ミッチー「そして私はミツマタノヅチ！！、ミッチーと呼んでくれたまえ！！。」
コウラン「私はコウラン。紅の蘭って書いて紅蘭だけど、カナ読みでいいわ。」
名乗った後にウィスパーはケースケの顔を覗き込んだ。
ウィスパー「ん？、そういえばこの方誰かに似ているような・・・。」
アキノリ「それはそうと、何で普通の人間に妖怪が見えるんだ？。」
コウランはあれ？と気付きナツメに言う。
コウラン「ねぇナツメちゃん、ケースケ君の腕に着けてるのって。」
ナツメ「えっ？。あー！！、その腕の！！。私ウォッチじゃない！！。」
ケースケの腕には妖怪ウォッチエルダが着けられていた。
ナツメ「何であんたが持ってんのよ！？。」
ケースケ「これは何かの通信機なんだろ！？。これを着けたまま誰もいない所で喋ってたじゃん！！。」
ナツメ「あんた見てたの・・・！？。」
コウラン「ナツメちゃん、警戒心無さすぎなんじゃ・・・って私も人のこと言えないわね。」
アキノリ「ならば教えよう！！、そのウォッチの素晴らしさを！！。」
ケースケ「そうか！！、これは幻覚を見せる装置なんだな！？。」
アキノリ「えっ？。」
ケースケ「そしてお前達は、人を洗脳するカルト教団なんだろ！！。」
アキノリ「おい・・・。」
ケースケ「そして姉ちゃんもカルトの餌食になって、もはや抜けられなくなってるんだ！！。」
ナツメ「はっ？。」
ウィスパー「想像力豊かですねぇ・・・。」
コウラン「ある意味尊敬できるわ。」
コウランは片手に腰を当てもう片手を額に当て呆れながら言う。
アキノリ「こうなったら仕方ない！！。ズバリ！！、君も妖怪探偵団に入らないか！？。」
ケースケ「えっ・・・せ、洗脳されるー！！。」
ケースケは慌ててエルダを外し地面に投げ捨てて走り去った。
トウマ「行っちゃった・・・。」
アキノリ「でもどうなってんだ？。ウォッチをはめても光を当てないと妖怪は見えないはずだけど・・・ナツメとケースケ君ははめるだけで見えるようになった・・・。」
コウラン「ナツメちゃん達の家系は見えやすい体質なのか、それとも縁があるとか？。」
ナツメ「とりあえず今は、亡霊番長の謎を解きますか！！。」
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春空(プロフ) - 楓さん» ありがとうございます！！。 (2022年7月10日 22時) (
レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 初めまして!妖怪ウォッチも大好きで春空さんも大好きです!頑張って下さい！ (2022年7月10日 15時) (レス) id: 12ed8e5001 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年6月21日 1時
