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ナツメ「コウランの言う通り、あのバーニングドラゴンはバルーン・・・つまり風船と同じなのよ！！。剣で切りつけてもダメージはないわ！！。」
五右衛門「そういうことなら・・・。」
五右衛門の憑依が解けトウマは再び変身する。
トウマ「憑依、幻魔・・・義経！！。我に力を！！。」
陸時、義経。
義経「義経、参上。」
ケースケ「ま、また変わった・・・！？。」
アキノリ「あれは幻魔、義経！！。冷静な判断力で、敵の弱点なんか見抜くことができるんだ！！。」
義経「・・・見切った、貴様を倒す方法は・・・ただ一つ！！。」
そう言うと踏み出しバーニングドラゴンの攻撃を避けながら背後に回る。
義経「覚悟ッ！！。」
笛を使って栓を抜くとバーニングドラゴンの体から空気が吹き出した。
ケースケ「せ、栓がかったの？。」
コウラン「まぁ、空気を逃がさないためにあったんだろうね;;。」
ケースケ「・・・ッ！？、こ、こっちに来る！！。」
バーニングドラゴンことバルーンは萎みやがてケースケの頭の上へ乗った。
ケースケ「ちょっ・・・何これ！？。ベトベトする〜！！。取ってこれ取って〜！！。」
ナツメ「ああもうじっとしてじっと！！。」
コウラン「落ち着こうかケースケ君。」
義経「これでもう襲っては来ないだろう。」
憑依が解かれトウマに戻る。
ケースケ「これ生温かいしキモい！！。」
ナツメ「取ってあげるから暴れないでよ！！。」
アキノリ「何か・・・獣臭くないか？。」
ナツメ達がそんなやり取りしているとまた顔を隠した青年が現れすぐに消えた。
ケースケ「あーもうっ！！。」
ケースケはがむしゃらにバルーンを取る。
ケースケ「と、取れた・・・。」
すると鍵のような物が。
アキノリ「アークだ・・・！！。」
バルーンから出てきたアークはトウマの手のひらへ落ちていった。
トウマ「何だろう、このアークは・・・。」
アキノリ「ジュニアって書いてあるけど・・・。」
？「ここ、ここ！！。」
妙に高い声が聞こえ四人は振り向く。
？「ジーたん、だぜ！！。」
ケースケの頭の上には風船のように可愛らしい妖怪が乗っていた。
そしてその妖怪はナツメの手に渡る。
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春空(プロフ) - 楓さん» ありがとうございます！！。 (2022年7月10日 22時) (
レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 初めまして!妖怪ウォッチも大好きで春空さんも大好きです!頑張って下さい！ (2022年7月10日 15時) (レス) id: 12ed8e5001 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年6月21日 1時
