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トウマ「変身能力か・・・！！、それならこっちも・・・。」
トウマはポケットに手を入れ妖怪ウォッチオーガを取り出した。
トウマ「妖怪ウォッチオーガ！！。憑依、幻魔・・・五右衛門！！。我に力を！！。」
そう叫びながらベゼルを回す。
零時、五右衛門。
トウマの瞳が淡い赤色に光り、飛び出した時計の中心を押す。
五右衛門「五右衛門！！、見参ッ！！。」
風呂敷のような物に包まれそこから五右衛門が現れた。
ケースケ「な、何あれ・・・！？。」
アキノリ「妖怪ウォッチオーガだ！！。」
ケースケ「妖怪ウォッチモモンガ・・・？。」
コウラン「ガしか合ってないし！？。」
ナツメ「オーガ！！。」
アキノリ「妖怪ウォッチオーガは、合わせる時間によって召喚できる上位妖怪・・・“幻魔”を自分に憑依させることができるウォッチなんだ。」
五右衛門「えいやぁぁっ！！。」
バーニングドラゴン「グアアウゥッ！！。」
五右衛門はバーニングドラゴンを切りつけるがまるで手応えがなかった。
コウラン「私も行くわ！！。」
コウランは愛用の剣を構え切りかかったが、妙な感触を感じた。
コウラン「何これ切りにくっ！！。」
二人は何度も攻撃するが変わらない。
五右衛門「何だ、この感触は・・・？。」
アキノリ「攻撃が効いてない！？。」
ケースケ「えぇ・・・！？。」
コウラン「(多分幻魔破翔剣でやっても同じかもしれない・・・！！。)」
ナツメ「そうか・・・！！。トウマ！！、あいつの周りの煙を吹き飛ばして！！。」
何かに気づいたナツメはトウマに指示を出した。
五右衛門「うむ・・・！！。」
それを受けた五右衛門は言う通りにバーニングドラゴンの周囲にあるモヤを吹き飛ばした。
すると現れたのは・・・。
ケースケ「・・・あれ？。」
アキノリ「何か、迫力が一気に失せたような・・・。」
コウラン「まさか切りにくかったのって、風船だったから・・・？。」
その間に五右衛門は再び切りつけるがやはり手応えはなく受け流される。
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春空(プロフ) - 楓さん» ありがとうございます！！。 (2022年7月10日 22時) (
レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 初めまして!妖怪ウォッチも大好きで春空さんも大好きです!頑張って下さい！ (2022年7月10日 15時) (レス) id: 12ed8e5001 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年6月21日 1時
