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ケースケ「もー！！、レアカードを文庫本の栞に使わないでよ！！。」
ナツメ「だって丁度いいんだもん。」
コウラン「ああー！！、思い出した！！。」
ケースケ「な、何が！？。」
コウラン「カードの絵柄を見て思い出したのよ！！、私もそれ持ってたこと！！。」
全員「えぇぇぇぇぇ！？。」
全員から声があがる。
コウラン「でもどこに置いたか忘れちゃって;;。」
ケースケ「何で忘れんの！？。」
コウラン「いやだって、高い価値があったの知らなかったし;;。」
アキノリ「ま、まぁ、一枚あればレッドヘッドを誘き出せるかもしれない！！。」
ケースケ「えっ・・・？。」
ナツメ「じゃあ早速・・・。」
トウマ「あの、その前に一ついいかな。」
そう言うとトウマは、ブリザードウルフのカードを専用フィルムに入れた。
トウマ「よし、これで安心だ・・・。」
ナツメ「トウマも意外とマニアね・・・。」
ケースケ「もう本の栞とかにしないでよね？。」
トウマ「頼むから雑に扱わないでくれ・・・。」
ナツメ「あんたら神経質過ぎ〜。」
ケースケ「姉ちゃんが無神経なんだよ〜！！。ていうかコウラン、思い出したらちゃんと言ってよね！！。」
トウマ「真っ先に言ってほしいな。」
コウラン「分かった分かった、思い出したらちゃんと二人に言うから;;。」
するとパソコンからピコンッと音が鳴った。
アキノリ「おっ、新しい書き込みか？。」
アキノリはパソコンを覗き込む。
ケースケ「姉ちゃんが持ってると危ないからオレが持つよ。」
トウマ「いや、僕が管理しよう。」
アキノリ「大変だ！！、レッドヘッドが現れたぞ！！。」
書き込みを元にやって来ると人混みとなっていた。
アキノリ「すみません、すみません・・・！！。」
アキノリは人混みを掻き分ける。
ナツメ「何？。」
そこには交差点のど真ん中でカードゲームをしている二人がいた。
男「何やってんだゴラァ！！、とっとと退きやがれ！！。」
青年が怒鳴る。
男「おいコラ！！、聞いてんのか坊主！？。」
レッドヘッド「・・・黙れ・・・！！。」
レッドヘッドは不気味に首を傾け睨みながら青年に言った。青年は怯えて車内に引っ込んでしまう。
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春空(プロフ) - 楓さん» ありがとうございます！！。 (2022年7月10日 22時) (
レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 初めまして!妖怪ウォッチも大好きで春空さんも大好きです!頑張って下さい！ (2022年7月10日 15時) (レス) id: 12ed8e5001 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年6月21日 1時
