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チャリ「初めての場所にも沢山行きましたし、綺麗な景色も沢山見ました！！。どんな時も、どんな所でも一緒に行きました。・・・でもある日突然、マサキ君はいなくなっちゃったんです。僕を停めたまま・・・。僕はそこに何日も停められっぱなしでした。そしてずっとマサキ君を待ち続けて・・・気づいたら妖怪になっていました。それでよく一緒に行っていた場所を回ってマサキ君を探していたんです。なのに・・・。」
ナツメ「チャリ・・・。」
チャリ「・・・でもマサキ君は僕の心の中で行き続けます。だって、マサキ君は僕にとってたった一人の・・・大事なご主人ですから！！。」
チャリは涙を拭き決意するように言った。コウランはそれを見ると妹が似たようなことを言っていたのを思い出す。
妹『私にとって不動明王は大切な友達だもん！！。』
コウラン「(心の中で大切だと思える人がいればいるほど、繋がりは強くなるんだよね。)」
その時、車の音が聞こえた。
？「着いたぞ、マサキ。」
チャリ「え？。」
マサキの父「いやぁ、久しぶりだな。」
マサキ「だね！！。」
マサキの母「マサキが一番久しぶりよね、2週間振り？。」
ケースケ「マサキって聞こえたんだけど！？。」
ナツメ「私も・・・！！。」
トウマ「僕も・・・。」
アキノリ「俺も・・・。」
コウラン「同じく・・・。」
マサキの母「まさか交通事故で運ばれた病院から直接ハワイに行くことになるとはね〜。」
マサキ「そもそも車にぶつかって捻挫しただけ！！、大袈裟だったんだよ。」
マサキの母「でもハワイに行けなくなるんじゃないかと思って心配したわよ？。」
マサキ「別にハワイなんていつでも行けるじゃん！！。」
マサキの母「それもそうね！！。」
ケースケ「ハワイ！？。」
トウマ「捻挫・・・！？。」
アキノリ「でも、さっきのおばちゃんは・・・。」
婦人「へっくし！！。」
アキノリ「へ？。」
婦人「あ〜、花粉症辛いわ・・・。」
そう言いながら婦人はコウラン達の前を通り過ぎていく。
アキノリ「えぇぇぇ！？。」
トウマ「花粉症！？。」
ナツメ「マサキ君はハワイに行ってたからいなかったんだ・・・。」
ケースケ「ひとさわがせ！！、ていうかチャリ騒がせ！！。」
コウラン「確かに。」
チャリ「マサキ君・・・！！、無事でよかった・・・！！。」
アキノリ「ま、まあご主人が無事でよかったな！！。」
ナツメ「早く行ってあげなよ。」
チャリ「はい！！。」
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春空(プロフ) - 楓さん» ありがとうございます！！。 (2022年7月10日 22時) (
レス) id: b7944ac591 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 初めまして!妖怪ウォッチも大好きで春空さんも大好きです!頑張って下さい！ (2022年7月10日 15時) (レス) id: 12ed8e5001 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年6月21日 1時
