検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:2,704 hit

青年>>9 ページ11

「とりあえず、起きたら話を聞こう」

少年の足枷を外し、身体を綺麗に拭いていく。


少年の体は酷く汚れ、そして傷だらけだった。


痩せこけた身体は、ろくにご飯を食べていなかったことを示している。



「胸糞わりぃ」



少年をベットまで運び寝かせる。


「さて、どうしたものか」



少年をベットで寝かせたことで俺が寝る場所がなくなってしまった。




少し考え、もう一度ベットを見る。



少年は小さく、ベットには少し余裕があるように見える。



「一緒に寝りゃいいか」

俺は少年の横で眠りについた。

少年>>10→←青年>>8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.2/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:男主 , 家族愛 , 愛され(?) , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ark | 作成日時:2018年7月24日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。