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ただただ白い。

辺りは真っ白な雪で埋まっている。

そこには何も無い

少年の荒い息の音と、

ザクザクとなる足音。

一体何を急ぐのか、

それは、この少年にしか判らない。

男主です。

最初の方長いので流していいです執筆状態:連載中

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作者名:Ark | 作成日時:2018年7月24日 21時

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