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まふまふside
ま 「ひゃぁ〜…さっむいぃぃ…」
今僕はですね、言葉通り寒い寒い外に出ております。
えっ？なんで年中ひっきーちゃんがいきなり外に出たのか？
ま 「最近噂の人気カフェ店に行くためですよ！」
家でひっきーしててもいいんですけどついったー漁ってたら画像あって
めっちゃ美味しそうだったものでね。
ま 「このあたりだと思うけど…」
そのお店は隠れた有名店みたいな感じで立っているらしくてしかも短時間限定開店
だからめっちゃ並ぶとか。
ま 「あれ、かな？」
いろんな人がお店から出て行く。
『ありがとうございました〜』
綺麗な声…。
人が大体居なくなった頃。
ま 「あの…」
店員さんに頑張って話しかける。
『はい…？』
わ、顔可愛い…。
じゃなくて！
ま 「ついったーみて来たんですけど…もしかしてもうやってません？」
『あ…すみません』
店員さんは頭を下げる。
ま 「あ！いいんです！僕が時間確認しなかったのが悪かったので…」
『…もしよかったら入ります？』
ま 「え、でも、時間は…」
『実は、お客さんには申し訳ないんですけど、片付けのために閉店時間より早く帰って
もらっているんです。でも今日はそんなに大変じゃなさそうなので一人ぐらいなら
閉店時間までいて頂いてもいいですよ』
ま 「…本当ですか…！？」
『はい、是非』
やったぁ！誕生月占いで悪運気味ってあったから心配だったけどそんなこと全然ないじゃん！
僕は店員さんに案内されて店内に入った。
ま 「綺麗…」
『ふふっ、ありがとうございます。…何かご注文はございますか？』
ま 「えっと、チョコマシュマロとココアをお願いします！」
『かしこまりました。少々お待ちください』
そして店員さんは奥の部屋に行った。
ま 「はぁ〜」
暖房がきいていてさっきまで真っ赤で冷たかった手が少しずつ暖かくなってきた。
それから数分して店員さんがチョコマシュマロとココアを持って戻ってきた。
『お待たせいたしました。チョコマシュマロとココアです』
ま 「ありがとうございます」
僕はココアを一口飲む。
ま 「美味しい」
『よかったです』
それから少し僕は店員さんと話したり食べたり飲んだりしていた。
ま 「ん…」
なんか、眠くなってきたな…。
『どうされました？』
ま 「いや、ちょっと眠くて…」
『……暖かい所に居ると眠くなりますよね』
…だめだ…店員さんの前で…寝ちゃ…。
ま 「…んぅ…」
寝る寸前、店員さんのふふっと笑う声が聞こえた気がした。
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らいむ - もっと見たぁああい！！ (2020年6月28日 20時) (
レス) id: 5ddb82ca1d (このIDを非表示/違反報告)
織姫 - マキノさん» ありがとうございます！そう言っていただけて光栄です。更新頑張りますね！ (2018年12月21日 22時) (レス) id: 4778a94982 (このIDを非表示/違反報告)
マキノ - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2018年12月13日 15時) (レス) id: 0adcf45418 (このIDを非表示/違反報告)
織姫 - 志穂さん» コメントありがとうございます！更新頑張ります〜！ (2018年11月23日 1時) (レス) id: 4778a94982 (このIDを非表示/違反報告)
志穂(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2018年11月22日 18時) (レス) id: 9562057b48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：織姫 | 作成日時：2018年11月18日 18時
