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………ジジジ…ジジジ……ジジジッ…ジジジッ…ジジジジジジジジ
『うっっっっるせぇぇぇぇ!』←
ドガッ!←
ジ…ジジ…ジ…プツッ…
『…あ』
手元には、我が拳に破壊されたであろう時計だったもの←
『………てへぺろっ☆』←
じゃねぇぇぇぇ!
『あぁ〜、またやってしまった…』
目覚まし時計壊すの今月で15回目なんだけど…←
『また新しいの買わなきゃじゃん…!』
誰だよこれ壊しやがったの…!←
えっ?ワタス?
(・_.*)?<なんのことだい?
『さ、この子は今まで誰かさんに破壊されてきた子たちのところに置いてきますか』←
そこらへんに>(*^^)/〜〜〜〜〜◎
にしてもなんでかなぁ。
ちゃんと整理してるのに、部屋にネジとかバネとか転がってるのかね〜?
『…あっ』
やばいばやばいやばい。
『開店時間だぁぁぁ!』
__________
「これと、これお願いします」
『パンケーキの生クリームはどうされますか?』
「付けてください!あと、蜂蜜とかいいですか?」
『かしこまりました。蜂蜜はあちらに置いてあるので、ご自由にお取りください』
「はい」
………。
だっる←
ていうか、最強の殺人鬼(自称)と呼ばれた人が人気カフェやってるってやばいよな。
「すいませーん」
『あっはーい!』
私は呼ばれた方へ走っていく。
「ストロベリーシャーベットお願いできますか?」
『かしこまりました』
私はキッチンへ行って秒速で物を用意し、ストロベリーシャーベットを作る。
『できた!流石私』←
私はテーブルにストロベリーシャーベットを持って行った。
「ありがとうございます」
『ごゆっくり』
だるいな、カウンター戻ろ←
「あらぁ、Aちゃん…」
背後から声がっ…!?
『はいっ?』
振り向くと、おばあさんが居た。
『どうかされましたか?』
「いやねぇ、今日はいつもより開店時間が遅かったみたいだから、
どうかしたのかしらと思ってねぇ…」
いやまじほんとすんません寝坊しただけなんですほんとすんません←
『あはは、ちょっと準備が終わらなくって…。心配してくださって
ありがとうございます』
営業スマイル全開と言いたいところだが普通に嬉しいというところがあります私。
「あらぁ、そうなの?Aちゃん一人だもんねぇ…。誰か他にいないのかい?」
『いやぁ…ちょっと人付き合い苦手で…』
こっちとら必須いのコミュ障じゃボケ←
ま、私が殺し屋ってバレるの防ぐってのもあるけどね。
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らいむ - もっと見たぁああい!! (2020年6月28日 20時) (レス) id: 5ddb82ca1d (このIDを非表示/違反報告)
織姫 - マキノさん» ありがとうございます!そう言っていただけて光栄です。更新頑張りますね! (2018年12月21日 22時) (レス) id: 4778a94982 (このIDを非表示/違反報告)
マキノ - とっても面白いです!更新頑張ってください! (2018年12月13日 15時) (レス) id: 0adcf45418 (このIDを非表示/違反報告)
織姫 - 志穂さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります〜! (2018年11月23日 1時) (レス) id: 4778a94982 (このIDを非表示/違反報告)
志穂(プロフ) - 更新頑張ってください! (2018年11月22日 18時) (レス) id: 9562057b48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:織姫 | 作成日時:2018年11月18日 18時