〜天才少女の未来地図〜すとぷり

いち　byあきあき ページ2

ひゅぅぅぅぅぅぅ

風が私の横を通り過ぎていく。

　 私が今。たっている場所

　 屋上

これでもう。苦しみから解放される

そう思うと。怖くはなかった。

最後に 私の唯一の救いだった あの歌を歌う

『世界全てを 敵にまわしてもいいさ』

ストロベリープリンスこと。すとぷりだ。

私の唯一の救いだった。 もう、聞くことはないだろう

？「何してるの？そこ危ないよ？こっちにおいで？」


　 『え？』


？？視点


会議が終わった！今家に帰っている所だ！

早くポムポムちゃん達に癒されたいな〜

『____________』

？「ん？」

歌だ。しかもすとぷりの。とっても.......言葉で表しきれないほど.......

　 ？「綺麗だ」

透き通るような声。心に直接響く歌

不意に思った。この人をすとぷりにいれたい と

声のする方をたどっていく。 たどり着いたのは

　 屋上だった

？「綺麗」

そこには。夜の光に照らされてたたずむ。少女だった。

どうして..............フェンスの向こう側にいるんだ？

とりあえず止めないと

？「何してるの？そこ危ないよ？こっちにおいで？」

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