第76話 ページ40
ついに取材の時間が来てしまった
指定された場所に行くと既に記者の紀村さんがいた
紀「待ってたよ。さぁ、そこに座って」
「おねがいします」
正直言って、この人は苦手だ
自分のどこを見られているかわからないから
紀「さて、Aさんに聞くのはこれだよ
“今だから言えるかっこいい選手トップ３”！」
「は？……すいません」
紀「大丈夫だよ。Aさんは選手の中で唯一の女子選手だから
周りは男しかいない君だからこそ答えてほしい」
この質問だとは思わなくて考えていなかった
むしろ、こんな質問なんて普通はされないよ
顔だけでも、性格も含めてでもなんて答えればいいのかわからない
「紀村さん。この質問は後日でいいですか？
みんないい人ばっかで決めることができないので」
紀「んー、なら明後日にこの場所に来てくれるかい？
ほかの質問もこの時に聞こう」
「ありがとうございます」
紀「それじゃあ、また後日」
そう言って紀村さんは出て行った
後日とは言ったけど、それまでに決められるのか？と疑問に思えてきた
「……とりあえず、食堂行こう」
質問の答えを考えながら私は食堂に向かった
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リゼル(プロフ) - Mahtaさん» 了解！じゃあ、ボードに行きます (2019年1月19日 9時) (
レス) id: c1605cbdac (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - いいんですよ？いいならばボード来てくださるとありがたい (2019年1月19日 9時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
リゼル(プロフ) - Mahtaさん» むしろ、友達になっていいんですか？ (2019年1月19日 1時) (レス) id: c1605cbdac (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - 友達にならん？嫌ならいいんやけど、、、 (2019年1月18日 19時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
リゼル(プロフ) - Mahtaさん» 頑張るよー！ (2019年1月18日 18時) (レス) id: c1605cbdac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リゼル | 作成日時：2018年12月20日 23時
