絶対的服従？ Second (ページ23)

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第61話ページ23

「おつかれーここまで、よく頑張った！これでチームを解散します！
各自の仕事や習い事、頑張ってね！ありがとうございました！」

「「「「「ありがとうございました！！」」」」」

これで終わったから戻ろう

あそこはまだ話しているのかちょっと寝ていたいな……

空「好香ー、話している間にこれ直しておいてよー！」

これ私がやるのか……

必殺技を使えばいいんだ

「【憩いの力】」

これをすれば、あっという間に戻るんだよね

「終わったからそっち行くー」

てか、空ちゃんよく選手が集合してる中で話せるな

趙「さすがですね。完敗でした……
ところで、あのチームの名前は？」

名前なんてないんだよなー

「ないですよ。私と空ちゃん以外は2日前に始めたばっかの初心者チームだから」

イナズマジャパンの顔が暗い

初心者にあんなに負けたからしょうがないよね

つ「好香ちゃーん！すごかったよ！どうやってあそこまで強くしたの？」

「簡単です。元からやっていたことにサッカーボールを増やしたのと
心理学を使いました。」

つ「心理学？」

「そうですね……たとえばモデルの子がいましたね？
ボールを蹴って歩いているだけじゃないんです。あれは、気持ちを前向きにして
歩いただけです。自信があると気分があがり、できると思えることで出来た事です。
また、円堂さんが単純だからこそ出来たんです
この方法は、私以外のどんなすごい人でも、鬼道さんでも頑張っても
突破方法は永遠と出ませんよ。」

つ「すごいね！」

杏「あのチームは本気でやったんですか？」

痛いところをついてくるなー

「いや、あれは半分ってとこくらいかな
本気を出せば世界一なんて簡単だよ」

杏「さすがとしか言えません」

「褒め言葉だよ」

本気を出せばすぐに世界一のチームを作れるのは本当だ

そのチームは、全員が私を心から信頼して私も全員に心から信頼できる

できたらだけどね

空「褒美は何がいい？」

「じゃあ…………」