究極の絶対秘神の妹は文豪達のいる世界に飛んできた模様。

記録3/彼女の異能力？1 ページ6

敦「え……分かるんですか！？」

敦は驚きの表情を浮かべてそう叫んだ

A「うーんとね……なんて言えばいいかな、普通の人とはちょっと違う〜って言うか……まぁ、そんな感じ？」

Aは机の上に座り、笑いながらそう答えた

太宰「へぇ……とかいう君も、何か持ってそうじゃない？異能力とはまた少し違うね……」

太宰は微笑みながらAに近ずいた



すると

和服の男性「邪魔するぞ」

和服を着た男性がやってきた

敦「社長！」

国木田曰く、彼は「福沢諭吉」。武装探偵社の社長らしい

福沢「そこの小娘……依頼者、という訳ではなさそうだな？」

そう云ってAの方へ歩いていく

A「さーすがは社長さんだね〜。それに、その顔じゃあ話は聞いてた感じ？」

机から降りてそう尋ねた

福沢「なるほど……只者ではなさそうだな……。お前、名前は？」

何かを察した素振りをしたあと、Aに名を尋ねた

A「ボクは摩多羅A。気軽にAって呼んでいいよ？」

そう言って福沢にウインクした

福沢「摩多羅A、か……では、言葉に甘えてAと呼ばせてもらうとしよう。」

福沢はAの云った通りにすると云って微笑んだ



福沢「それでA」

A「はーい？」




福沢「…………武装探偵社に入る気はないか？」

目を鋭くしてAにそう尋ねた

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