廃病院【名前変換オリジナル】

HAPPYEND？11 ページ13

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A「うんっ。」







私みたいな、可愛い子。









いいなぁ。貴方はたくさん友達がいて。









蒼空「…。」








　





そこの黒髪くんは、気づいたかな。









「んで、………て…………れな…の」




なんで、気づいてくれないの。







思わず本音が溢れる。









東「え、Aなんか言ったか？」









A「何も言ってないよ？」









りこ「え、Aじゃないの？」









「…私の存在に気づいてよ。」






　









もう、いいや。









はっきり、みんなに聞こえるように。









蒼空「見つけた。









・









やっぱりか。









廃病院の幽霊さん。」



黒髪くんには、負けたよ。

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