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突然すぎるのにも程がある8 ページ9

その一撃は重く、モモタロスは強制的にデンライナーに戻される。

モモ「クッ‥‥」

モモタロスが戻された事によって、僕はブラットフォームに戻る。

イマジン「はっ、口程にもなかったな。」

分身したイマジンは一つに戻り、僕にそう言い放つ

良太郎「っ‥」

ウラ(良太郎、次は僕が行くよ。)

良太郎「う‥ん‥」

ウラタロスに変わろうと、ボタンに手を伸ばす、が、それはイマジンが僕を硬いツタの様なもので縛りあげた事によって阻止される。

良太郎「っ?!」

イマジン「知ってるぜ?お前、コロコロと人格変わるらしいじゃねーか。そうはさせないぜ?何せ、俺は他の馬鹿どもとは違うんでな!」

イマジンは鬼の金棒の様なもので襲いかかってくる。

僕は衝撃に備えて、ぎゅっと目を瞑る

‥‥が衝撃が来ることはなく、僕はゆっくりと目を開ける。

そこには、銀色の髪をなびかせ、生身の姿でイマジンの攻撃を阻止しているAの姿があった。

Aの腕は切れており、ポタポタと血が流れ落ちている

イマジンの力が緩まったお陰でツタは解け、解放される。

良太郎「A!ど、どうして‥‥!」

貴方 「‥良太郎君、だったよね?ハナさんに良太郎君がピンチだって聞いて。」

良太郎 「う、腕が‥」

貴方 「このくらい平気だよ。そんなことより、はやく変わった方がいいんじゃない?」

良太郎 「う‥うん‥!」

僕は青色のボタンを押し、パスをかざす

ロッドフォーム

ブラットフォームからロッドフォームへと姿を変える

U良太郎 「お前、僕に釣られてみる?」

イマジン 「クッ‥!」

U良太郎 「Aちゃんは下がってて?危ないからさ。」

貴方「ううん。一緒に戦うよ。それに危ないのはお互い様でしょ?」

U良太郎 「‥‥女性に戦わせるのは趣味じゃないんだけどな‥」

貴方 「‥心配してくれてありがとう。優しいのね」

U良太郎 「‥!」

貴方「でも私は特異点。時の運行を守るのが役目。それに、二人でやった方が早く終わりそうだしね。」

そう言ってAは銀色のパスを取り出す。

それと同時に銀色のベルトが現れる

貴方 「変身。」

シルバーフォーム

貴方 「星の様に綺麗に終わらせてあげる。」

イマジン 「‥‥まさか、Aがいるとはなぁ‥。へっ、一石二鳥だぜ!電王を倒して、Aを連れて行く!」

U良太郎 「‥!」

なんでAのこと知ってるんだろ‥。それに、連れて行くって‥。

貴方「‥‥」

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設定タグ:仮面ライダー電王 , 野上良太郎 , オーナー   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - ぽちょ汰さん» ご指摘ありがとうございます!確かにそうですね!すぐに訂正させてもらいました! (2020年9月4日 6時) (レス) id: b57a231f67 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょ汰(プロフ) - 実際に公式ではないですが、ファンの間でも「W良太郎」と言われてるので (2020年9月3日 23時) (レス) id: d4f6c2ebfb (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょ汰(プロフ) - こんにちは〜。 設定見てジークの表記が気になったので失礼します。 ジークの綴りはドイツ語で「sieg」になる為、表記するならウィングフォーム(Wing)の「W(名前)」の方がそれっぽくなると思います。 (2020年9月3日 23時) (レス) id: d4f6c2ebfb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年8月31日 7時

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