突然すぎるのにも程がある7 ページ8
良太郎 「モモタロス、行くよ。」
モモ「おう!」
モモタロスが僕に憑依する。
M良太郎 「そんじゃ、行くか!」
ハナ 「くれぐれも!良太郎の体に負担がかからないようにしてよね!」
M良太郎「だぁー!分かってるって!」
ナオミ「いってらっしゃーい!」
一方その頃‥
イマジン「お前が欲しかったのはこれか?」
イマジンは可愛らしい小さなクマのキーホルダーを男に差し出す。
派手な男「‥!これ‥」
男はそう呟き、キーホルダーを大事そうに受け取る
イマジン 「契約完了」
イマジンはそう言うと、男の過去に飛ぶ
〜良太郎sideに戻ります
イマジンが男の過去に飛んだと同時に、契約者の元に辿り着く。
M良太郎 「クソ!遅かったか。」
良太郎(とりあえず、追わなきゃ‥。イマジンの好きにはさせない‥)
M良太郎 「あぁ‥。」
そして、契約者である派手な男にカードをかざす。すると、契約したイマジンの姿と、飛んだ過去の日付が浮き出てくる。
M良太郎 「おい、この日付に覚えは?」
派手な男 「‥‥俺の‥妹が死んだ日だ‥。俺は‥いわゆる不良で、その日も夜遅くまで遊びまわってたんだ。何度も電話がかかってきていることにすら気づかないまま。‥妹は生まれつき体が弱くて、その日も発作を起こして、でも‥助からなかった。このキーホルダーは、妹からもらった最後の誕生日プレゼントなんだ‥」
男はそう涙ながらに話す。
良太郎(モモタロス、行こう‥)
M良太郎 「あぁ。変身!」
ベルトをつけ、赤いボタンを押し、パスをかざす。
ソードフォーム
そして到着したデンライナーに乗り込み、契約者の過去へと移動する
契約者の過去では既に、イマジンが暴れていた。
M良太郎 「おうおう、派手に暴れてんなぁ!俺、参上!」
イマジン「電王か‥」
M良太郎 「言っとくが、俺は最初から最後までクライマックスだぜ!!」
イマジン 「はっ!死ね!!」
M良太郎 「いくぜ、いくぜ、いくぜ!」
ガン!ガシャン!ガコン!
ソードモードのデンガッシャーで、勢いに任せて
激しく切りつけていく
イマジン 「クッ‥。‥甘かったな。」
M良太郎「あぁ?!」
良太郎(モモタロス!後ろ!!)
M良太郎 「後ろ‥?」
後ろを振り向くが時すでに遅し。
後ろにまわっていた、イマジンの分身に切りつけられる。
54人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零(プロフ) - ぽちょ汰さん» ご指摘ありがとうございます!確かにそうですね!すぐに訂正させてもらいました! (2020年9月4日 6時) (レス) id: b57a231f67 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょ汰(プロフ) - 実際に公式ではないですが、ファンの間でも「W良太郎」と言われてるので (2020年9月3日 23時) (レス) id: d4f6c2ebfb (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょ汰(プロフ) - こんにちは〜。 設定見てジークの表記が気になったので失礼します。 ジークの綴りはドイツ語で「sieg」になる為、表記するならウィングフォーム(Wing)の「W(名前)」の方がそれっぽくなると思います。 (2020年9月3日 23時) (レス) id: d4f6c2ebfb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:零 | 作成日時:2020年8月31日 7時