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ペガ「‥行ってらっしゃい。」

私が降りるとエタニティーライナーはその場を去っていく

ふと腕時計をみる

時刻は7時50分

約束していた時間まであと十分もある

貴方「ちょっとはやく来すぎたかな‥」

お店にはCLOSEと書かれた板?がかけてある

うーん‥これは‥入ってもいいんだろうか‥いやいやでも、明かりはついているけど、お店はとっくにしまってるんだし、関係者でもないし‥

まぁ‥あと十分だし‥外で待っていればいいか。

ふと夜空を見上げる

夜空にはたくさんの星が輝いており、その中で夏の大三角を見つける

あれがデネブでアルタイルにペガ

そういえば、侑斗に憑いてるイマジンの名前もデネブって言ってたな‥。

侑斗も星‥好きなのかな?それともたまたま?

そんな事を考えているとお店のドアが開く

愛理「あら?まぁ、Aちゃん?」

貴方「!あ、愛理さん。こんばんは。」

愛理「もしかして良ちゃん?」

貴方「はい。走りにいく約束をしていたので‥」

愛理「そうなの?もしかしてずっと外で待ってたの?お店の中で待っていて良かったのに‥」

貴方「お店閉まっちゃってたから、入っちゃいけないかなと思って。それに長時間待っていた訳ではないので、平気ですよ。」

私がそう言って笑うと愛理さんも柔らかく微笑む

愛理さんの手には大量のゴミ袋が握られていた

貴方「あの、よかったら手伝いますよ?」

愛理「あら、いいの?でも良ちゃんのお友達にこんな事手伝わせるわけには‥」

貴方「ふふっ、全然大丈夫ですよ?それに、そんなに沢山のゴミ、一人じゃ大変でしょう?」

愛理「Aちゃんは優しいのね。それじゃ、少しお手伝いしてもらっても良いかしら?」

貴方「もちろんです。」

私はゴミ袋をもち、愛理さんと一緒にゴミ捨て場に行く

愛理「ありがとう。助かったわ。」

貴方「何か手伝ってほしいことがあればいつでも手伝いますよ。」

愛理「ふふっ‥ありがとう。嬉しいわ。良ちゃんにAちゃんやハナちゃんのようなお友達が出来て。良太郎の幸運の星も巡ってきているって事かしらね。」

愛理さんはそう言って星空を見上げる

私もつられて見上げる

愛理「私はね、良ちゃんには幸せになってもらいたいの。」

貴方「私も、良太郎が幸せだったら嬉しいです。」

愛理「Aちゃんみたいな人が良ちゃんのお嫁に来てくれたら、嬉しいわね。」

貴方「‥!」

愛理「ふふっ‥」

良太郎「何してるの?」

星 2→←喧嘩とコーヒー10



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設定タグ:仮面ライダー電王 , 野上良太郎 , オーナー   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - ぽちょ汰さん» ご指摘ありがとうございます!確かにそうですね!すぐに訂正させてもらいました! (2020年9月4日 6時) (レス) id: b57a231f67 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょ汰(プロフ) - 実際に公式ではないですが、ファンの間でも「W良太郎」と言われてるので (2020年9月3日 23時) (レス) id: d4f6c2ebfb (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょ汰(プロフ) - こんにちは〜。 設定見てジークの表記が気になったので失礼します。 ジークの綴りはドイツ語で「sieg」になる為、表記するならウィングフォーム(Wing)の「W(名前)」の方がそれっぽくなると思います。 (2020年9月3日 23時) (レス) id: d4f6c2ebfb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年8月31日 7時

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