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喧嘩とコーヒー6 ページ42

モモ「ん‥?良太郎!イマジンだ!」

良、ハ、貴「!」

ハナ「行かなくちゃ!」

良、貴「うん!」

ナオミ「いってらっしゃーい!」

オーナー「くれぐれも気を付けてくださいね。」

それから私たちは、モモの嗅覚を頼りに、イマジンが居る場所へと向かい、到着する

しかし、それと同時にイマジンは契約者の過去へと飛んでいってしまった。

ハナ「遅かったか‥。」

ハナはそう言って、契約者に近づくとカードをかざす

ハナ「この日付に覚えは?」

契約者「‥覚えてる‥その日は‥。」

契約者である男性は、ポツリポツリと話しだし、話終わると静かに涙を流した。

貴、良、ハナ「‥‥。」

イマジンは取り憑いた人の願いを、自分勝手な解釈で解決し、契約を完了させると契約者が最も強く繋がっている時間にタイムスリップする。

そして、過去で暴れまわり破壊することで、過去を、未来を改変する。

それが、イマジンたちの目的‥。

過去を壊されないように、イマジンを倒し、未来が変わらないように時の運行を守るのが特異点の役目であり使命。

時間も過去も未来も、とても大切な、かけがえのないもの。

だから‥なんとしてでも守らなきゃ‥。

貴方「‥行こう。」

ハナ「そうね。」

良太郎「うん!」

デンライナーに戻る途中、ビルやマンションが消えていくのが見えた。

貴方「もう始まってる‥」

ハナ「急がなきゃ‥!」

私たちは急いでデンライナーに乗り込み、契約者の過去へと向かう

過去ではイマジンが沢山の人を巻き込みながら建物を破壊しまわっていた。

良太郎「モモタロス、いくよ。」

モモ「おう!」

貴、良「変身!」

それぞれベルトをつけ、パスをかざし、私はシルバーフォーム、良太郎はソードフォームに変身する

貴「星のように綺麗に終わらせてあげる。」

M良太郎「俺!参上!」

イマジン「でーんーおーうーたーおーすー、Aつーれーてーいーくー」

イマジンはゆっくりとした口調で喋る

M良太郎「だぁー!ちんたらちんたら喋ってんじゃねー!言っとくがなぁ、俺は最初から最後までクライマックスだぜ!」

イマジン「おーまーえーたーちーよーりーおーれーつーよーいー」

M良太郎「いくぜいくぜいくぜ!」

モモは痺れをきらしたように、イマジンを切りにかかる

私はイマジンの後ろ側にまわり、挟み撃ちになるようにして攻撃を仕掛ける

イマジン「あーぶーなーいー」

イマジンはそう言ったかと思うとするりと居なくなる

貴方「?!」

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設定タグ:仮面ライダー電王 , 野上良太郎 , オーナー   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - ぽちょ汰さん» ご指摘ありがとうございます!確かにそうですね!すぐに訂正させてもらいました! (2020年9月4日 6時) (レス) id: b57a231f67 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょ汰(プロフ) - 実際に公式ではないですが、ファンの間でも「W良太郎」と言われてるので (2020年9月3日 23時) (レス) id: d4f6c2ebfb (このIDを非表示/違反報告)
ぽちょ汰(プロフ) - こんにちは〜。 設定見てジークの表記が気になったので失礼します。 ジークの綴りはドイツ語で「sieg」になる為、表記するならウィングフォーム(Wing)の「W(名前)」の方がそれっぽくなると思います。 (2020年9月3日 23時) (レス) id: d4f6c2ebfb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年8月31日 7時

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