クレヨン 第二章 〜真っ赤な色は血の色〜

昔の思いで 46話 貴方sido ページ11

『よっと。』

おぉーここはあの路地裏だね

モモ「久しぶりだなー」

マリー「な、なにが？」

『え、えっとね！』

そんな久しぶりではないけど

私とモモの思い出の場所

あのときは確か




モモ「A遊びに行こっ！」


『いいよ！どこにいくの？』

モモ「えっとね！団長さんと私があった

最初の場所」

『へーそうなんだぁ。』

モモ「うん！」

『そーか。じゃあモモにとって

思い出の場所だね』

モモ「そうだよ！
でね？ここに連れて来た理由は

もうひとつあって、私とAとの

思い出の場所にしたいの！」

『いいね！それ！』

モモ「うーん。じゃあ

始めて外で二人だけであそんだ路地裏！」

『いいよ！』




『こんな感じ』

モモ「だからいちおー思い出の場所」

マリー「へーそうなんだぁ」

『うん。でも、今はモモとマリーとヒビヤ君と一緒にいるから、

ここにいる人たちの思い出の場所だよ！』

マリー「やったぁ。

Aとの思い出の場所だぁ！」

可愛い

ヒビヤ「うん…嬉しい///」

ショタッてるよ…

可愛い可愛い

モモ「ていうか、速くいかないとアヤノさんに！」

『そうだった。速くしなきゃ』

クロハ「でで〜ん。クロハ様のご登場ダァー」

クロハのキャラがw

マリー「ひっ、ひぃ」

モモ「マリーちゃん大丈夫？」

マリー「う、うん」

『クロハ！久しぶり！どしたの？』

ヒビヤ「Aお姉ちゃんの知り合い？」

『そうだよ！』

クロハ「んで、俺が来た理由はあいつ…

赤マフラー…アヤノってやつから

逃げさせようと思ってな。」

マリー「く、クロハがな、なんかかっこいい」

モモ「ま、マリーちゃんの、知り合い？」

マリー「あ、あうん」

へぇーマリーの知り合いでもあったのかぁ

『で、どうやって？』

クロハ「うんと、お前らを一回メカメk『メカクシ団』おぉ、それそれ。に送るから」

『わ、わかった』

ヒビヤ「Aお姉ちゃん…大丈夫？」

『う、うん大丈夫…』

本当は正直怖い…

だって、優しい人達だと思ったのに、


あんなことされたから


モモ「本当に大丈夫？」

『う、うん』

マリー「そう言ってる割には体が震えてるよ？」

『ほ、本当はね怖い…

だけど、帰んなきゃセト達がマリーやモモ、ヒビヤ君を心配するから…』

その中に私はいない。

だって、もう心配する人なんていないから

マリー達を戻したらマンションを借りて住む

その方が皆のためにもいいと思って…

次！

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