いろんな事件は知っている[KZ]-小説

学校の悲劇 ページ29

彩side


フシギくんといろんなことをお話していると、学校に着いた。

下駄箱で靴から上履きに履き替える。




その時、私、見てしまったんた。


下駄箱のところに、鉛筆でうっすらと、綺麗に書からてた。





"次はお前だ"







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教室につき、席に着いた。そして私はあの字について考えていた。

いったい、誰が、いつ、どうやって書いたのか。


この学校の人でも有り得るし、あの黒の人も有り得る。

車庫のこと、学校のことをノートに書いておこう。

何か関係があるかもしれないから。



この黒の人を"X"と、名乗る。

やっぱりノートに整理しないと考えにくい。



ノートにまとめて、私は考えた。

あの字、"次はお前だ"っていう言葉を………ね？


Xが書いた？気づかなかったけど、本当は私を見張ってたとか。


それで私の下駄箱はどこか分かったから書いた。


あるね、この選。

脅迫のメッセージ。



うぅっ！急に寒気がぁ！


すると私の右肩に"何か"が乗った



ギャャャャャャ！


翼「アーヤ、大丈夫？顔、真っ青だよ？」


な、何だぁ。翼かぁ。

って、顔が真っ青？！私、すぐ顔に出るんだった！

私はバッとノートを閉じて言った。


彩「だ、大丈夫だよ！」


うぅ、ちゃんと笑って言えてたかな………。


翼「ふーん」


そう言って翼は、自分の席へ帰っていった。

翼は半信半疑だったけど、信じてくれたかな？

とりあえず、このことは明日の会議に言おう。

帰り→←マジで？

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