いろんな事件は知っている[KZ]-小説

電話 ページ13

彩side


知らない人からの電話だったから、不審な声になってるね。


彩「若武、私、立花彩だよ？」

若武「おぉー、アーヤか！ってか、おまえスマホ買ったのか？」


スマホっ？！

ああー、1から言うべきか、大事なところから言うべきか！

とりあえず、大事なことから言おう


彩「私、今ザ・占い屋にいるんだけど、」

若武「おー、」


適当な返事、やめてっ！


彩「占ってもらったr((若武「おっ！！！占ったのか！結果なんだったか？」


えーい！人の話は最後まで聞けー！


彩「1週間以内に1週間前から続いている誘拐犯に殺されちゃうかもだって………」


ああー、涙声になってくぅ！

一瞬シーンてした後、若武が、大きな声でこう言った


若武「何ぃぃぃ！！アーヤが誘拐犯に殺されるかもだとーーー！！」


うぐー！

ついスマホを落としてしまうところだった。

こんな大声出して、今どこにいるの？


若武「これは事件だ！誘拐殺人事件かもしれない事件のことは知っている！アーヤ、今KZの皆で迎えに行くからなっ！待ってろ！」

彩「あ！待っt((ﾂｰﾂｰﾂｰ」


か、KZの皆でって………嬉しいけど目立ちすぎるよぉ！

このことを学校の誰かに見られたら………

わーん、どうしようっ！

迷惑だよぉ→←作者から

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