��【完結】 ページ9
『太…輔。帰ろう…』
太「一人で帰れ!!」
『あっ…そう？』
いつも通りのドＳ王子に戻った太輔…
『あっ…真奈美。佳純。』
真「どうしたの？」
『この前の大学生の医学生との合コンの席ってまだ、空いてる？』
真「うん。」
『行けることになったからさ。』
佳「藤ヶ谷先輩の許可は？」
『許可なんて、必要ないよ。私も、たまには、違う男性と話してみたいし…』
真「分かった。」
『よろしく…ね。』
Aは、太輔にあっかんべーをして、教室にカバンを取りに行った。
渉「あぁ…合コンに行っちゃうかもな。良いのかよ！」
太「じゃあ…な。」
と言って…２年の教室にいるAの腕をとり…
太「来いよ！帰るぞ。」
『一人で帰れって言ったじゃん。』
太「合コンに行ってもいいなんて許可した覚えはない。」
『そんなの…私の勝手じゃん。』
太「うるさい。合コンになんて行かせねぇーからな。」
『本当にドＳなんだから…』
そして…私は、太輔の部屋に連れて行かれ、そのまま…太輔に抱かれてしまいました。
事後…上半身裸のまま太輔に抱きしめられてる私…
太「……んーっ」
チュッ
私は、眠っている太輔のほっぺに軽くキスをして…
『大好きだよ。私のドＳで素敵な…王子様!!』
太「俺も…愛してる。」
『起きてたの？』
太「今日は、土曜日だろ？もうちょっと寝せろよ。」
『起こすつもりはなかったんだけど…』
ベッドから降りようとしたが…太輔にぎゅっと抱きつかれたまま身動きが取れない。
太「ほら、寝るぞ。」
『分かったわよ！』
そして…そのまま、私達…眠りに着いたのだ。
私は、ドSに彼に振り回されぱっなしだけど…そんな彼に愛されて私…進藤Aは、幸せです。
私の彼はドSで素敵な王子様 -fin-
→
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さゆ(プロフ) - 焦れったい!! 早く続きが見たい! (2021年12月26日 20時) (
レス) id: fd5a2875cc (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！私の彼はドSで素敵な王子様にハマってしまいました！私の彼はドSで素敵な王子様の続編や出会いを読みたいです (2021年10月23日 9時) (レス) @page1 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 12時) (レス) id: ef78d539b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2018年7月23日 12時
