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太「俺の女に…何してるんだよ。」
『…輔？』
立「はぁ？お前の女じゃねぇーよ。こいつは、お前と別れたって言ってるんだよ。だから…お前の女じゃ…」
太「確かに別れたってこいつは、そう思ってるかもしれない。けど…俺は、コイツに別れようなんて言った覚えはないけど？」
楓「涼太。もう止めな。あんたの負けよ！」
立「楓…お前まで、俺を裏切って藤ヶ谷の肩を持つのかよ！」
楓「そうじゃないわ。藤ヶ谷くんに言われたの!!私とより戻すつもりなんてないって…そのぐらい進藤さんを愛してるんだ。って言ってきたわ！」
立「高１から、ずっと…進藤だけを見てきたんだ。なのに...俺じゃなくて、藤ヶ谷なんかと付き合いやがった。だから、許せなかったんだよ。」
渉「だからって...知らない男にお金を渡してまで、Aちゃんを襲わせるなんて、お前...男として最低だぞ？」
宏「それだけじゃねぇー。立花!!お前は、藤ヶ谷に嫉妬して...好きな女を傷つけたんだぞ？」
百「知らない男達に...」
渉「思い出したって？」
百「中学２年生の時...A。教師に...立花くんと同じ事されたのよ。だから...男子恐怖症になってしまった。」
宏「Aは...俺以外の男子に触れてるのも嫌がったのに...高校の時に、藤ヶ谷と出会っちまったんだよ。」
楓「そうだったの？」
渉「太輔が、Aちゃんの男嫌いを克服させたんだ。」
百「今回の事件が起きた。立花くんのせいで...Aは、男子恐怖症になってしまったのよ。」
立花が、Aを見ると...震えが収まっていなかったのだ。
太「分かったら、早く...Aから離れろよ。」
立「藤ヶ谷...そんなに、進藤の事が大切だったら、証拠を見せろよ。進藤は、男子恐怖症になってるんだぞ。貴様の愛が本当なら、彼女の男子恐怖症を治してやれよ。」
太「上等だよ!!」
と言って…太輔は、Aに近づこうとするが…
『嫌っ…来ないで！』
Aは、太輔に触れることも出来ないまま…窓が、邪魔して…行き止まりになってしまった。
それでも…逃げようとするAの腕を取り…太輔は、自分の方に引き寄せて…ぎゅーっと優しくAを抱きしめたのだ。
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さゆ(プロフ) - 焦れったい!! 早く続きが見たい! (2021年12月26日 20時) (
レス) id: fd5a2875cc (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！私の彼はドSで素敵な王子様にハマってしまいました！私の彼はドSで素敵な王子様の続編や出会いを読みたいです (2021年10月23日 9時) (レス) @page1 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 12時) (レス) id: ef78d539b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2018年7月23日 12時
