�� ページ13
『藤ヶ谷くん。もうすぐ退院だって!!良かったね。』
藤「Aちゃんだっけ？本当に...菜々に頼まれたの？」
『はい。藤ヶ谷くんの彼女は、菜々さんなんですよ。私は、菜々さんの代わりに藤ヶ谷くんの看病をしているだけです。』
藤「......。」
『マネージャーさんが、迎えに来てくれますから!!私の役目は、もう...終わりです。』
そして...数日後...藤ヶ谷は、無事に退院して...復帰した。
北「藤ヶ谷。復帰早々悪いんだけど...俺とお前のユニット曲のタイトルを考えて欲しいんだ。」
藤「今度のアルバムに出す曲か？」
北「あぁー。」
藤「FIRE!!!で決まりだな。」
横「太輔!!Aちゃんの事だけど...思い出したか？」
藤「あの子なら...もう、来ないよ。明日...菜々が戻ってくるんだって。」
横「はぁ？」
百「渉。ちょっといい？」
横「どうした？」
百「Aが、自分のパパにお願いして...保釈金500万円を払ったんだって!!菜々って女...明日、釈放されるらしい。」
横「マジかよ。」
百「それだけじゃない。A...。菜々って女に会いに行ったんだって！土下座して...藤ヶ谷くんとやり直してあげて欲しいって言ったって!!Aのママが言ってた。」
北「藤ヶ谷が、思い出したらどうするんだよ。何もかも...」
横「菜々が戻ってきたら、Aちゃんは、フリーなるよな？」
百「このままだと...Aが可哀想だよ。藤ヶ谷くんが記憶を無くさなかったら...Aは幸せだったのに...。」
横「菜々が戻って来るまでに、太輔の記憶が戻ってくれればいいんだけど...」
北「それに、明日は...藤ヶ谷とAちゃんが付き合った２年目の記念日だぞ。」
百「A...。行かないって言ってた。」
北「Aちゃんも...限界って事だな。」
藤ヶ谷の記憶が戻らないまま...菜々が釈放されたのだ。
マネ「今日は、Kis-My-Ft2が、デビューして2周年の記念日よ。いつものお店を予約してあるわ。」
宮「やったぁ〜。」
二「Aちゃんも来てくれるんだよね？」
横「ニカ。Aちゃんは、来ないよ。」
千「どうして？」
北「藤ヶ谷が思い出してやらないからだろ。」
藤「俺には、菜々がいるんだ。」
横「まだ、そんなこと言ってるのかよ。お前の記憶が無くなる前...ずっとお前の傍にいてくれたのは、菜々じゃねぇーんだよ。」
藤「菜々がAちゃんに頼んだんだろ？」
藤ヶ谷は、未だに･･･自分の彼女がAではなく菜々だと思い込んでいたのだ。
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さゆ(プロフ) - 焦れったい!! 早く続きが見たい! (2021年12月26日 20時) (
レス) id: fd5a2875cc (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！私の彼はドSで素敵な王子様にハマってしまいました！私の彼はドSで素敵な王子様の続編や出会いを読みたいです (2021年10月23日 9時) (レス) @page1 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 12時) (レス) id: ef78d539b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2018年7月23日 12時
