Story.33 ページ33
凌「A。どうだった？」
『一致したって。』
凌「ありがとう。」
『私の骨髄で、陽ちゃんが助かるなら･･･それでいいよ。』
美「本当にありがとう。」
『全然。陽ちゃんは、美波ちゃんとお兄ちゃんの大切な子どもなんだもん。』
二「でも、1つ疑問なんですけど･･･何で、凌介さんと美波さんの子供なのに、骨髄一致しなかったんだろう？」
陽「ママ??僕･･･助かるの？」
美「助かるわ。Aちゃんの骨髄が、陽介の骨髄と一致したのよ。」
陽「Aちゃんの骨髄が僕の体に入るの？」
美「そうよ。だから、陽介は･･･元気にならなくちゃダメよ。」
陽「うん。」
そして･･･陽介は、Aの骨髄を移植し、あっという間に歩けるぐらい元気になったのだ。
無事に退院した、
その夜･･･
『遅くなって･･･ごめん･･･』
凌「もう。遅いぞ！A。」
『紗菜と玉ちゃん･･･なんで離れて座ってんの？』
加「また、喧嘩したみたい。」
『また？よく喧嘩するんだね？原因は何？』
紗「裕太の体から･･･女物の香水の匂いがしたの。」
『紗菜。また、誤解してるよ。この香水･･･私が玉ちゃんにあげたヤツだよ。この前、私がいつも付けてる香水を玉ちゃんが気に入ったみたいだから、あげたのよ。』
紗「そうなの？」
『うん。紗菜!!玉ちゃんにあげる前･･･私がいつも付けてたのに･･･気づかなかった？』
紗「そう言えば･･･そうだったかも。A･･･裕太にあげたから、香水を変えたの？」
『そう。玉ちゃんと同じ香水をつけてたら、紗菜もみっくんも嫌がると思ったから。思いっきって変えたの。』
紗「裕太･･･疑ってごめん。」
玉「俺も、紗菜に言っとけば良かったんだよ。ごめんな？」
宮「玉。また、Aちゃんに助けられたな。」
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めいぷる .。(プロフ) - あのはじめまして！めちゃくちゃ面白いし、ニヤニヤ止まらないです、// 妄想ワールド広がってます幸せです(殴 最初の方ちょっと読みずらかったので直して頂けたら嬉しいです。 (2021年6月14日 1時) (
レス) id: 0b0adf43a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃーちゃん | 作成日時：2019年12月2日 0時
