No.02 ページ2
紗「キャー。やっぱ!!玉ちゃん...。最高!!」
『お姉ちゃん...。近所迷惑だと思わないのかな?』
紗「お母さん!!後片付けなんて後にして、一緒に見ようよ。お母さんイチオシのみっくんだよ。」
美「みっくん!!カッコイイ。」
『パパ!!いいの?お母さん...。』
龍「いいよ。美佐子だって、若い男の子に夢中になるのもわかるからさ。」
『萌々花!!ママと帰ろっか?』
萌「ねぇ...ママ?千ちゃに会いたい。」
『千ちゃ...って誰?』
紗「A!!彼よ。彼...。」
姉の紗菜絵が、一時停止して...指を差した男の子...。
美「千賀健永くん。メンバーの中で1番最年少の26歳よ。」
『千賀...健永くん?』
紗「ファンのみんなは、千ちゃんとか健永とかがっちゃんって呼んでるみたいよ。」
『萌々花は、千賀くんのファンになったの?』
紗「萌々花のイチオシは、千ちゃんと宮っちらしいわ。」
『萌々花!!茉莉奈お姉ちゃんがね?Kis-My-Ft2のコンサートチケットがあるんだって!!一緒に行かないってママ...誘われてるんだけど、萌々花も一緒に行こっか?』
萌「行くぅー。」
『お姉ちゃんとお母さんは、当選したの?』
紗「もちろん!!当選してるわよ。東京ドームの3日目。」
『お姉ちゃん達は、3日目なんだ。私は、最終日だって言ってたな。』
紗「まぁー。楽しんでくるわ。ねっ?お母さん!!」
『萌々花??』
萌「...zzz」
龍「萌々花...寝ちゃったな。」
『そろそろ...帰るわ。』
龍「気をつけてな。」
『パパ...ごめんね?初孫は男の子がいいって言ってたのに...。』
龍「気にするな。男の子じゃなくても、お前が...俺達の初孫を産んでくれただけで十分だ。」
『おやすみなさい。』
熟睡の萌々花を抱っこして...マンションに帰って行ったA...。ベッドに寝かせて、Aは、帰って来たDVDを再生した。
『カッコイイ...。』
萌「ママ〜??」
『萌々花?どうしたの?トイレ?』
萌「ママが居なくなる夢みちゃったの。」
『大丈夫だよ。ママは、ちゃんとここにいるから!』
萌々花は、Aに抱きついて...安心したのか、また...眠り始めた。
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kismywest1021(プロフ) - すみません、これってもしかして千賀くんのソロ曲を元ネタにしているんですか?お話のタイトルを見たらそう思いましてコメントしました見たら (2022年10月18日 23時) (レス) @page22 id: d68da0ea92 (このIDを非表示/違反報告)
奈未(プロフ) - 続き早く読みたいです! (2021年11月9日 19時) (レス) @page23 id: 2f776bcfc0 (このIDを非表示/違反報告)
このみ - 秘密な恋 (2020年10月3日 14時) (レス) id: 25b3f023e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年5月13日 0時