Story.03 ページ3
有「どうして??めっちゃ...可愛いじゃん。」
百「A!!ちょっと控えめにしたでしょ?」
『えっ?』
真「百合香??どうして分かるの?」
百「何年…Aの親友やってると思ってるの?」
『だって、目立ちたくなかったんだもん。』
百「今回だけは、許してあげるよ。」
若「可愛いと思いますけど…Aさんって…スタイルいいんですね?」
『体重…私、40kg超えたことないから!!』
若「えっ?って事は、30kg代なんですか?」
『うん。私ね?40kg超えたら…体調を崩しちゃうんだよね?』
百「ほら、時間だよ。」
会場に入ると…
有「すごい人だね。」
『ところで、席はどこなの?』
百「アリーナ席のA席6列目だってさ。」
真「めっちゃ…近くない?」
有「嫌だ。ヤバいじゃん!!こんな近くなら、もっとお洒落してくるんだった。」
茉「私と玲愛は、D席の10列目だって…めっちゃ、離れちゃったじゃん。」
『茉莉奈。私と席…変わろっか?』
百「ダメよ。Aは、絶対にここの席から動いたらダメ。」
『どうしてよ。』
百「Aがいると…絶対…ファンサくれるんだもん。」
??「あの…良かったら、席譲りましょうか?」
茉「えっ?いいの!?」
??「はい。私達…たまたま当選しちゃっただけなんで!!」
茉「ありがとね。」
有「良かったじゃん。」
そして…コンサート開始まで、1時間を切った。
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ニカミツ(プロフ) - つまらなかった (2021年6月14日 22時) (レス) id: dd48dc504b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃーちゃん | 作成日時:2019年3月17日 15時