裏切り7 ページ9
真斗「・・・A・・・?」
貴方「あ・・・ま、真斗・・・」
レンが来て、察したように僕を庇う。
というか、僕の前に立つ。
僕を隠して。
音也「・・・何の用かな?」
真斗「なんでここにいる?」
音也「色々あってね。
今日は俺らの部屋だから。
あ、ベッドは別室にあるからねー
じゃ。ばいばーい♪」
真斗「おい!待て!」
レン「今日1日、部屋を貸して貰うから。荒らすかもね。」
バタン。
扉がしまる。
音也「ふぅ・・・。」
貴方「音也?大丈夫?ありがとね。」
音也「え?あ、いや良いんだよ!じゃ。」
ギュウゥゥ
音也「続きっ♪」
レン「ふふ・・・ハニー、頑張って。」
その頃、扉の前では
真斗「A・・・すまん・・・
お前はやっていないのだろう・・・?」
真斗が静かに囁いていた・・・______。
それから、翔、セシルは
翔side
翔「・・・おい。」
俺は立ち止まった。
セシル「どうしましたか・・・あ。」
トキヤ「・・・何でしょう。
裏切り者のお二人さん。」
トキヤが歩いてきたからだ。
翔「・・・勝手にいってろ。」
トキヤ「ふふ、どうです?
孤立した生活を送るのは。
楽しいですか?
私たちの方へきても宜しいのですよ?」
翔「誰が行くかよ。
トキヤ達より、俺らの言ってることの方が正しいんだ。
孤立してんのはおめーらだろーが。」
トキヤ「そうですかね?
まぁ、足掻けるだけ足掻くことです^^」
そう言って歩いていってしまった。
最後に笑ったトキヤの顔は
なぜか寂しげに、悲しげに見えた。
貴方side
あれから何分くらいたっただろう。
僕は相変わらず、音也の背中を撫でながら抱き締めている。
音也からは声が聞こえない。
貴方「・・・音也?」
音也「・・・。」
・・・分かった。
さっきまで可愛い笑顔を見せていた音也は
もう、可愛い寝息をたて、寝てしまったようだ。
夕御飯になったら起こしてあげよう。
そう思って、ベッドにそっと寝かせ、布団をかけた。
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蘭拓マサキ(これでもうたプリ大ファン)←(プロフ) - 子ジャーさん» 子ジャーって何さ?w (2014年7月30日 9時) (レス) id: b17a6b9879 (このIDを非表示/違反報告)
子ジャー - 僕彩わーーーーーーーーすーーーーーーーーれーーーーーーーたーーーーーーーのーーーーーーぽーーー (2014年7月30日 9時) (レス) id: d94bcbcc89 (このIDを非表示/違反報告)
蘭拓マサキ(これでもうたプリ大ファン)←(プロフ) - 子ジャーさん» ホラーですか!はい!是非とも作らせていただきます!! (2014年7月30日 9時) (レス) id: b17a6b9879 (このIDを非表示/違反報告)
子ジャー - ホラーのも作って (2014年7月30日 0時) (レス) id: d94bcbcc89 (このIDを非表示/違反報告)
蘭拓マサキ(プロフ) - あいあいLOVEさん» はい!頑張りますよ~♪♪ (2014年6月29日 6時) (レス) id: b17a6b9879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いのちね@きらら | 作成日時:2014年6月25日 21時