幼馴染みの変化。【美風 藍】

お屋敷みたいな ページ12

藍「ついたよ？」


貴方「うっわぁ…大きい…！！」


私が見たのは、お屋敷みたいな藍の家。


財閥でも、何でもないみたいだけど…。


藍「そう？普通だと思うけど。
まぁ、とにかく、入りなよ。」


貴方「あ、うん！おじゃましまーs…
うわーっ！！！凄く広〜〜い♪♪♪」


藍「落ち着きなよ。」


目の前には、大きな玄関。


少し行くと、リビングがあって、


その奥にはダイニングキッチンがある。


大きな冷蔵庫に、大きなソファ。


迫力満点なベッド。


綺麗に掃除された、居間。


見るからに大きなトイレと洗面所。


お風呂場は、


温泉かっ！


と、突っ込みたくなるくらい広い。


階段を上がると、通路が余りにも広い。


そして、両側に豪華なドア。


奥には、二階のトイレ。


貴方「ヤバイ！！
ここ、住みたい！！」


ピロリンッ♪


ケータイが鳴った。


お母さんからのメールだ。




From:お母さん

Re:興奮したかしら？？

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どう？調子は？
藍君の寮、凄く広いから
住みたい！！
なんて思ってるんじゃないかしら？
同居、させてもらったら？
私達は別に良いわよ？
藍君のパパとママに許可貰ってね♪♪

　 ❤ママより❤


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貴方「寮・・・？？」


藍「ふぅーん…住みたいのね…
良いよ？する？？」


貴方「え！？良いの！？」


藍「うん。
どうせ、住むことになるし。」


貴方「やったぁぁーー！！！！！！！」


藍「それから返事聞いてないんだけど」


貴方「OKだよ!!OK!!」


藍「じゃあ、今度、早速デートね。」


貴方「うn…って…
えぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！？？？？」


藍「自分で良いよって言ったんでしょ？」


貴方「そうだけど…。」


藍「嫌？」


貴方「行く!!藍が好きだから!!」


藍「そういうと思った。」


こうして私達の同居生活が幕を開けた。

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