心配 ページ11
今は、家まで歩いてる。
私は泣きながら、俯きながら。
藍の涙は、とっくに止まっている。
藍「で？告白。どうするの？？」
貴方「…家で話すよ…」
藍「…A…？((クイッ」
藍は、いきなり私の顔を上げさせる。
貴方「んっ！？」
こんな泣き顔、見られたくないのに…！
藍「あれ…？泣いてたの…？？」
貴方「泣いてなんかないよ…」
藍「嘘。泣いてたでしょ。」
貴方「なんでそう思うの……？？」
藍「だって、ほら。
こんなに真っ赤に腫れてるよ…？」
そう言って藍は、私の目に触れた。
そして、そっと撫でる。
藍「可愛い顔が台無しだよ？」
貴方「かっ…可愛くなんか…っ」
藍「…そんなに泣いてたの？？」
貴方「うぅっ…うん…」
藍「はぁ…今日はウチにおいで？
泊めてあげるから。」
貴方「良いの…？」
藍「自分で言っておいて、
『ダメ』は無いでしょ？？
それに、丁度良いし・・・？」
貴方「ありがとう…」
なんか、いつも藍に迷惑かけてるな…
藍「両親には言わなくて良いの？」
貴方「あっ、そっか♪」
私は、カバンからケータイを出す。
それと同時に、カバンから何かが落ちる。
藍「A、これ落ちたけd・・・ん？」
貴方「あっ、それは…！！」
どうやら私のカバンから落ちた物は
女子からの、置き手紙だったようだ。
藍「ん…？
【今日の放課後、屋上に来てね。
待ってるよ。】…？？
A…これって…」
貴方「あぁぁぁぁぁぁぁ…！！！！！！
それは…違うからぁぁぁぁぁ…！！！！」
藍「これが例の…ヤツ？？
とにかく、連絡しなよ。」
貴方「う、うん…」
戸惑いながらも、親に電話をする私。
プルルルルル…プルルルルル…ガチャッ
貴方「あ、もしもs((貴方母「A！？今どこなの！？」お、お母さん…大丈夫だから…」
貴方母「あ、そう？←
で？どうしたの？？」
貴方「今日は、藍の家に泊まるから。
ご飯、片付けて良いよ。」
貴方母「あら、まぁ！！珍しいわね〜？藍君の家に泊まるなんて〜♪♪」
貴方「あ、初めてだから。」
貴方母「とにかく、分かったわ。
楽しんでね〜♪
あ、お父さんにも伝えとくわね〜♪♪」
貴方「うん、じゃあn((ﾌﾞﾁｯ…ﾂｰﾂｰ…
…ハァ…(--;)」
藍「どうだった？」
貴方「OKだって♪」
藍「じゃあ行こっか。」
貴方「うん♪」
こうして私達は、藍の家に向かった。
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蘭拓マサキ(プロフ) - カノ＜アイ＞さん» ウチの母親もあんなだったら・・・。コメントありがとうございます♪ (2014年6月19日 17時) (
レス) id: b17a6b9879 (このIDを非表示/違反報告)
カノ＜アイ＞ - 夢主ちゃんのママのことめっちゃ好きです！ｗ話わかる！そして、あんなママだったらきっと毎日楽しいだろうな・・と！藍ちゃん大好き！嶺ちゃんも蘭ちゃんもカミュも大好きっ！！ (2014年6月18日 23時) (レス) id: 601ead6449 (このIDを非表示/違反報告)
蘭拓マサキ(プロフ) - 実る果実さん» あ、ありがとうございます！！！！頑張ります！！！！！！！！！！！！← (2014年6月8日 10時) (レス) id: b17a6b9879 (このIDを非表示/違反報告)
実る果実 - やっばい・・キュんキュんしちゃう・・///更新頑張ってくださいね！ (2014年6月8日 7時) (レス) id: 566df62c13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭拓マサキ(ただの薄桜鬼オタクw) | 作成日時：2014年5月18日 8時
