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ク「俺はお前に興味がある。お前がムーンドロップを手放す日まで待とう。しかし1つ条件がある、それは俺たち旅団の側に居る事だ」
「それでいいです…
それにしても…私に興味があるってどう言う事ですか？」
ク「興味…と言うか、不思議だ。いろいろと疑問な点が多い」
「そう…ですか？」
そんな奇妙な会話にシャルが明るい声で割って入ってきた。
シャ「まぁまぁ！この話はそれぐらいにしてっ。
団長、皆今日の夜には集まるみたいだよ。ヒソカは…まだわからないけど…」
皆？まだ仲間が居るのだろうか？
ク「そうか、今夜はいよいよ大仕事だな」
少しだけ、目を光らせたクロロ。
盗賊団…つまり窃盗などするのだろうか…
旅団の側に居るのなら、私も参加する感じなのだろうか…
そう心の中で思っていた事を見透かしたように、クロロはその問いに答える。
ク「A、お前は旅団の誰かとさえ居れば何してもいい」
「はい…仕事ってなんの事ですか？」
ク「勿論物を盗む。今回はオークションの競売品がターゲットだ」
やっぱりな…
ヨークシンで開かれる世界最大のオークション…叔父さんから聞いた事がある。叔父さんも参加する予定だったっけな…
シャ「まっ！とりあえず、皆が集合する夜まで時間はいっぱいあるから、Aも適当に暇潰しするといいよ！
俺はオークション会場の情報を集めてくるから、後でね」
「は、はい」
そう言い残したシャルはさっさとアジトを出て何処かへ行ってしまった。
1番優しそうな人だったのでゆっくり話したかったな…と名残惜しさを感じながらもその背中を見送った。
残されたのは私、マチ、クロロ、フィンクス…
この中の誰かといなければいけない。
フィンクスは論外だとして、ここはクロロにするべきか…
マ「ねぇ、あんた」
「あ、はい？」
マ「これから買い物に行くんだけど、あんたも来るかい？
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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クラピカ&幻影旅団ラブ - ヒーソーカーァァァァてめ、おいこら 何やってんだ！と叫びたい。シャル様ーー(泣) (2017年3月20日 20時) (
レス) id: 762ef99d0f (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ(プロフ) - 黒猫^・x・^さん» それな過ぎます(超共感した)。もうシャルの爽やかさに何時も癒されていたのでね…ヒソカは本当に嫌いではないんだけど一度バルス(滅べ)ですよ！イケメンでもやって良い事と悪い事があるんです！！ (2016年11月16日 15時) (レス) id: 159d1418e2 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ(プロフ) - なぎささん» 返信遅れてすみません！黒猫さんが言った通り、フェイタンはまだ無事ですよ〜。作者が休載しててまだ話が全然進んでないんです笑。次はシズクが危ういとの噂ですが… (2016年11月16日 15時) (レス) id: 159d1418e2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫^・x・^(プロフ) - そこで休載ストップしてるのでまだ大丈夫ですよー (2016年11月16日 9時) (レス) id: 34cc6c697c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫^・x・^(プロフ) - なぎささん» クロロとヒソカが天空闘技場でデスマッチをして、ヒソカが死んでしまうんです。その後、死体確認にきた、シャル達を死後の念で復活したヒソカが殺したって感じですかね… (2016年11月16日 9時) (レス) id: 34cc6c697c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけねこ | 作成日時：2016年7月5日 13時
