今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:12,160 hit
小|中|大
28 ページ29
リコ目線
・
「マズイことになったわね…」
黄瀬くんのパーフェクトコピー+ゾーンでも
歯が立たないなんて…
しかも、金祥院さん直々に黒子くんを推薦。
何か企んでいるとしか考えられない。
「監督、僕を出してください。」
不意に、黒子くんがそう言って来た。
こうしている間にも、金祥院さんは黄瀬くんを
振り回して体力を消耗させている。
「…黄瀬くんとは相性が悪いみたいね…
いいわ、行ってきて。」
「ありがとうございます。」
「テツくん、頑張ってね。」
「はい。いくら麗香さんでも、僕を見ることは
できないハズですから。」
でももし彼女が能力を持っていたとしたら…
ううん。考えるのはやめよう。
とにかく、今は黒子くんを信じなきゃ。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:舞華 | 作成日時:2017年11月26日 20時