竈門炭治郎 守るべき家族 ※禰豆子♪様リク ページ19
炭治郎と善逸、伊之助が藤の花の家紋の屋敷の中での話です。
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炭治郎side
夜、怪我をしている皆はすぐ寝ていて、俺が最後まで起きていた
布団に入り、横になった時
直ぐに深い闇に落ちるような感覚になって眠りについた
――――――――――――
…ここは何処だ?
真っ暗で何も見えない
上も下も分からない
その時、ホワっとある光が見えた
炭「禰豆子…A………!!」
2人は手を握りながら俺を見つめていた
炭「そんな所で何をしてるんだ?早くこっちにおいで!!」
しかし、2人は炭治郎の方に向わず反対の方向に走っていった
炭「!?禰豆子!!!A!!どこに行くんだ!」
手を伸ばしても届かない
炭「A…!!」
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はっと目を覚ました
見慣れた天井。両隣には善逸と伊之助が寝ていた。そして、禰豆子も箱の中で眠っているようだ。
しかし、Aがいない。何処だ?
炭「A!?どこに…!!」
貴「お兄ちゃん?」
襖からAが空けて出てきた
炭「A…!!」
俺は思わず立ち上がってAを抱きしめた
貴「え、、え!?お兄ちゃんどうしたの!?」
炭「…どこいってたんだ?」
貴「あぁ、あまり眠れなかったから外の空気吸いに言ってただけだよ?本当にどうしたの?」
あぁ、それだけだったのか……
安堵のため息が出た
炭「夢を見たんだ。」
炭「Aと禰豆子がいなくなって離れてしまう夢。それが、本当に現実的で怖かった…。起きた時にAはいなくて……本当に消えてしまったのだろうかって思ったんだ。」
最後の方は声が小さくなってしまった
貴「お兄ちゃん。」
抱きしめる力を強くしてAはいった
貴「私と禰豆子はどこにも行かないよ!私はお兄ちゃんと禰豆子の事を守りたいの。もう2度と失いたくないの。だから、絶対に離れないよ!!それに、、、」
――――お兄ちゃんと禰豆子の事大好きだからね!
それを聞いて、俺は涙が出てきた
貴「え、お兄ちゃん!?なんで泣くのー!?」
炭「グスッ兄ちゃんも絶対に2人のこと守るからな」
もう、何も失わないように壊れてしまわないように。
俺はずっと2人を守っていく
この笑顔が途絶えないように………
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煉獄杏寿郎 花吐き病→←冨岡義勇 求める ※pink注意!!
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にな - 煉獄さんのとこ「けががなくてなりより!」になっていましたよ!この小説更新されるとその1日に絶対見るんです!これからも頑張ってください! (2022年11月11日 22時) (レス) @page11 id: aff6f0444c (このIDを非表示/違反報告)
るく。 - 冨岡さんの冨が富になってるよ! (2020年9月27日 18時) (レス) id: 5160686bc8 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄さん推し - 面白かったです!ありがとうございました! (2020年5月18日 10時) (レス) id: 710e803d9c (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - リクいいですか?義勇さんのpinkのやつあると思います!その無惨様バージョンお願いできますかね? (2020年1月7日 21時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - リクいいですか?義勇さんのpinkのやつあると思います!その無惨様バージョンお願いできますかね? (2020年1月7日 21時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫雨 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shiu220525
作成日時:2017年5月11日 23時