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第佰陸拾弐話 ページ35


・_________



〇伊黒小芭内〇



伊黒「やっと目を覚ましたか。今はもう大丈夫なのか?」



『へ?』



完全にネチネチ怒られると思っていたAは、思いがけない伊黒からの言葉にそんな素っ頓狂な言葉を発してしまった。



伊黒「?どうしたんだ、そんな間抜けな声を発して。」



『いや…もっとネチネチネチネチ怒られるかと…』



伊黒「なんだ?貴様は俺に怒られたいのか?」



そういう伊黒も蝶屋敷に1位2位を争う速さでやってきた1人である。


『イエ…結構デス……』



伊黒「お前は本当に学ばないな。どうして」ネチネチネチネチ



ここから10分続くネチネチ説教タイムスタート☆




〇宇髄天元〇



『宇髄さん。あの…宇髄さん。聞いてますか?おーい、宇髄さーん』



宇髄「………」



この人も何処ぞの蒲公英と同じで音を聞いて安心してる。



宇髄は素直に心配したって言うのが恥ずかしいから、Aの元へ来てからずっっと頭を撫で続けてる。
しかも無言で。いつも派手派手言ってるのに。



いつもなら腹パンチでも鳩尾殴ったりして止めるAも、今日ばかりは宇髄から安心の感情が凄く伝わって来るから止めるに止められない。



撫で終えたのはその5分後。




〇甘露寺蜜璃〇



病室に入ってくるやいなや「心配したーー!!!!」と大声をあげてギューッと抱き着いてくる。



『ぐえっ』←



甘露寺のマシュマロがAの顔にダイレクト☆←
そんな事は露知らず、甘露寺はAに抱き着き泣いていた。



甘露寺「Aちゃんがいない間、全然キュンキュンしなかったから目覚めたと聞いて本当に嬉しかったの」



年上のはずがその時は年下のように思えて、



『心配かけてごめんなさい、蜜璃さん』



ギュッと甘露寺を抱き締めた。



甘露寺(はっ!Aちゃんが甘えてくれてる!!可愛い!!!)




_________

こういう感じで書くの楽しい過ぎて((

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(プロフ) - ヤルネコさん» 誤字でした.......教えて頂きありがとうございます!! (2020年4月12日 16時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
ヤルネコ - 第佰陸拾参話で、『!!名前・・・』は、どういう意味ですか? (2020年4月12日 15時) (レス) id: ad493a3440 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 若葉さん» オチですか.........決めてないですね。でもいつかアンケートを取ろうかなと考えています^_^ (2020年3月13日 18時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - おっ!!いいですね〜オチはどうするか決めているんですか? (2020年3月12日 22時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - にゃんこさん» ありがとうございます^^煉獄さん推し!!!かっこいいですよね! (2020年2月6日 10時) (レス) id: 409305a4c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年1月19日 10時

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