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〜若武一家のお話〜2 ページ7

リビングではおいしそうな匂いがしていた。そう。小鳥は料理もうまい。
「あっ。臣クン。ちょとまっててね。今ご飯もっていくから。」
「サンキュー。小鳥。」
そういえば、小鳥は俺のことを『臣クン』とよんでくる。姉弟なのに『クン』よびなのだ。前にそのことを小鳥に聞いたら、「臣クンじゃダメ?」って、とても可愛い顔で聞かれた。俺は「いいよ。」と言ったから『臣クン』よびなのだ。
しばらくたって、小鳥が朝飯を運んできた。
「おまたせ。」
「うまそう。いっただっきまーす。」
そう言って、朝飯を口にかきこむ。
「今日も自分の部屋で静かに過ごすのか?」
俺は気になって小鳥に聞く。
「うん。」
小鳥は答えた。小鳥はいつもそうなのだ。大人しすぎる。休日はほとんど外にでない。最近では学校も不登校気味。だから俺はメンバーに提案していようと思っている。それぞれの兄弟を連れてきて、俺の家でお泊まり会をしないか?って。
「ごちそうさま。小鳥。」
食べ終わって、ゆっくりしていると小塚が来た。

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(プロフ) - 2ページと4ページでアーヤの姉の名前違くないですか? (2020年1月28日 18時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:騎華 | 作成日時:2020年1月27日 15時

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