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「高見君？お願いやから私らに構わんとってくれへん？」
仕事場やから冷静に言えた。
「だって玉森の反応が可笑しくってさ。Aちゃんの話ししたら顔強ばってんだもん。」
「･･･玉森さんに変な事言ってへんやろ？」
「変な事って？Aちゃんが可愛すぎて彼女にしたいなって言っただけー。」
きもい。
「玉森さんまんまとからかわれてんな。止めたげて？そういう冗談通じひん人やから。」
「冗談じゃないし。」
わかってんでしょ？って。
「･･･でも私玉森さんと付き合ってるし、高見君に興味ない。」
こういうタイプにはバッサリ言っとかな後めんどくさい。
「･･･玉森なんかさ？外でデートも出来ないし、結婚だって微妙だろ？」
たかみん、痛いとこ付くな。嫌い。
「その点オレは何でもオープンだし？いいじゃん。考えといてよ？」
「もしそうやとしても高見君ないから。諦めて？」
ウザイからって、言葉を飲み込んだ私自身褒めたげたい。
・
今日は裕太帰ってくんのかな？
とにかく仲直りしとかなめっちゃ憂鬱。
メールしても既読にもならんし。
思い立ってある人に電話してみた。
「あっ、Aちゃん？今電話しようと思ってたんだよっ。」
「宮っちー。裕太とケンカしちゃってんー。」
「事情は聞いてるっ。ちょっ！わ！！」
「宮っち？」
電話の向こうでめっちゃバタバタしてる。
「とにかく！今から玉送ってくからっ！待ってて！」
一方的に切れる電話。
やっぱり宮っちと一緒やったか。
程なくして宮っちに支えられてベロベロに酔っ払った裕太が帰って来た。
「宮っちー、迷惑かけてほんまごめんな？」
「いや、いいんだけどさ？Aちゃんがとにかく浮気者だってずっと言ってんだよーっ。」
言いながらソファーに裕太を下ろした。
「そうだよ！他の男にも色目使うの、うちの彼女はっ！！」
「裕太ー。ほんまに昨日は言いすぎたって。色目なんて使ってへんやろ？」
だいぶ荒れてるから可愛そうになってきてなだめる事に必死。
「うっさい！！」
「玉、ダメだって。そんな事ばっか言ってっとマジで嫌われちゃうよ？」
「黙れ宮田、帰れ。」
自分を送ってくれた宮っちになんちゅう仕打ちなん？
宮っちも慣れてるみたいではいはいってもう玄関に向かってる。
ドアに手をかけた宮っちにごめんってもっかい謝った。
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Haru(プロフ) - 美紀さん» 美紀ちゃん♪ここは皆さんが投稿してくれる所なので良かったらボードかメッセ欄から送って頂けたら嬉しいな(^^) (2018年5月2日 10時) (
レス) id: 476aea9d9a (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - はるちゃんって呼んでもいい (2018年5月1日 18時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - 美紀さん» 美紀ちゃん♪良かったらまたコメントしてね(^^)待ってまーす！ (2018年4月15日 16時) (レス) id: 476aea9d9a (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんタメでいいよ美紀敬語とかいやだから作者さんが良ければ仲良くなりたいです友達兼ネッ友から美紀か美紀ちゃんって言われてるけど好きに呼んで (2018年4月15日 10時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - 美紀さん» オール担の方に最高って言って貰えて幸せです♪ありがとうございます！嬉し過ぎますっ！コメありがとうございました！ (2018年4月14日 20時) (レス) id: 476aea9d9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Haru
| 作成日時：2018年2月11日 22時
