※ ページ48
「マジで可愛い、」
･･････私、いった、んだよね？
「び、びっくりしました、」
な、なんか変になったっ、
めちゃ恥ずかしいっ、
でも北山さんは愛しそうに私を見下ろしてるからおかしくないの？
わからなくて
でも顔を見られたくなくて思わず北山さんを抱きしめる。
「これからもっとびっくりするかもね、」
そう言ったかと思うと
ぐっ･･･と固くなったものが押し付けられた。
こ･･･こんな、なるんだ、
私で、興奮してくれるの？
いや、でも、こういうのも仕事のうちだからコントロールできるんだ、きっと、
自分自身、なにがなんだかわからない感情で
北山さんが私なんかに興奮するわけがない、とか
これから行われる事に好奇心半分、逃げたい気持ち半分で冷静になろうと色々と頭をめぐらせてみる。
「痛かったら言って、」
はぁ、と、息を吐く北山さんが色っぽくて
それだけで胸がときめく。
でも、ときめいてる場合じゃなかったっ、
メリメリって音してんじゃないかって程
圧迫感がすごくてどうしていいかわからずひたすら耐える。
「っ、Aちゃん、力抜いて？」
「はぁっ、北山さん、･･･っ、」
「息しよ？息吸って？」
息、吸ってるけどっ、･･･、
北山さんが、すー、はーって目線と共に促してくれるから
それに合わせて息をしてみる。
そしたら少し辛そうな顔をした北山さんの唇が触れて
今日一番の甘くて深いキスに声を漏らしながら夢中になって･･･
「っ、気持ちい、やべ、」
呟くようにそう言われた時
一番奥で北山さんと繋がったんだってわかってまた涙が出てきた。
「･･･痛い？」
「平気です、」
大丈夫。
思った程痛くなくて
それよりも北山さんと今、一つになれてることが嬉しくて堪らない。
動くね？
そう言ってゆっくりゆっくり動かされる律動に北山さんを感じて
目の前の北山さんの気持ち良さそうな表情で
私も一緒に昂って･･･、
・
「･･････ごめん、なんか、余裕なくて、」
終わってから開口一番そう言われたけど
全然謝られるような事されてない。
「嬉しかったです。ありがとうございました、」
私、もう、この先恋なんてなくても生きていける。
それくらい満たされて、満足していた。
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mora(プロフ) - 通帳確認してみようかしら。もしくは、2年くらい飲まず食わずならいける？笑 (2020年9月13日 14時) (
レス) id: daf44fdab0 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - moraさん» そうなのよ、500万だよ？頑張ったらいける(？)貯めよう(笑) (2020年9月13日 13時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - nayuさん» お得感出てきたよね？！(笑)うっかり払ってしまいそうになるー、ないけど(笑) (2020年9月13日 13時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - あやかさん» どの続編気になる？！またこっそり教えて(笑) (2020年9月13日 13時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - さっこさん» いや、この話だいぶ長編案件なのよ。。そこまで書くと短編じゃ書ききれないなーって。だいぶ奥深い闇の長編になるでしょ？(笑)私も、宝くじしかねーなって思ったよ(笑) (2020年9月13日 13時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Haru
| 作成日時：2020年7月9日 21時
