夢恋反応【ヒプノシス/マイク】

13.『夢主がアイドル衣装を着て、歌って踊っているのを見た時の彼ら』【B.B】&【M.T.C】ver ページ26

【B.B】ver


山田一郎
「えっ、嘘、え、待て待て待て、本当に！？！？」
思わず二度見。しばらく唖然とするが、オタクの心に火がついた彼は人一倍大きな声援を送る。
コールもバッチリ、彼女の見た事のない愛らしい一面に咽び泣く。
ライブには必ず行くし、その他のイベントも参加する同担拒否ガチ勢となっていた。



山田二郎
「は……え、あ、アイドル……？」
信じられないと言った風に呆然とする。
だが、彼女の輝く笑顔のファンサを受けると顔を真っ赤にして両手で覆ってしゃがみ込む。
彼女に会うと、まさにマシンガントークで褒め称える。そして、彼もまた長男の血を引く者であることを忘れるな。



山田三郎
「…な、何やってるんですか……アイドル…？」
ぽかんと口を開けて唖然として、まず彼女だと信じようとしない。
だが、どう見てもあの可愛い彼女であることにやっと理解すると次に目が行くのは衣装。
フリフリの愛らしい衣装を身に纏って踊る彼女が可愛くて、一人で赤面して唸ってる。







【M.T.C】ver


碧棺左馬刻
「あ"？…………………あ"ぁっ！？！？」
彼も同様に二度見。驚き過ぎて咥えていた煙草を落として慌てふためく。
座って観戦していたので貧乏ゆすりが物凄い故に、周りが自然と離れていった。
彼女に会うと、眉間にしわを寄せて「オイてめぇ！！！んであんな、スカート短ぇんだダボ！！」



入間銃兎
「……この世には似た人間が必ず存在すると言いますが、本当に居るなんて…」
まず信じない。いつも自分の隣で可愛く微笑み、からかえば顔を真っ赤にして怒ってくる彼女がアイドルやってたなんて。
だが、一度認めると順応が早い。
毎週彼女が載ってる雑誌を買って帰って来る。



毒島メイソン理鶯
「…これは驚いた。まさか、彼女がこんなにも愛らしい事をやっていたとは」
順応が凄まじく早い。初めこそ驚いて瞬きを繰り返すが、すぐに頬を緩ませて見つめる。
どんな彼女であれ、大好きな人に違いないのだから何をしていても認めるし受け入れる。
しかし、素直なので会う度に細かい所まで褒め称えてくるので羞恥で死ぬ。








【F.P】verと【麻天狼】ver↓

『夢主がアイドル衣装を着て、歌って踊っているのを見た時の彼ら』【F.P】&【麻天狼】ver→←『ストレスで爪がボロボロになっているのがバレた時の彼ら』【F.P】&【麻天狼】ver

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す