夢恋反応【ヒプノシス/マイク】

『可愛いと言った時の彼ら』【F.P】&【麻天狼】ver ページ47

【F.P】ver



飴村乱数
「知ってる♡オネーサンも僕の次に可愛いよ？」
何を当たり前の事をと言わんばかりの顔で微笑むと同時に、さり気に貶してくる。
だが事実なので言い返せないでいれば、頬を撫でて「でも、僕だけが知ってる君の顔は世界で一番可愛いよ」とわざと耳元で囁いた。



夢野幻太郎
「おやおや、貴女も小生の魅力に気づいてしまわれたのですね」
わざとらしく微笑み、横目でこちらを見てくる。流れる様に彼の指先が彼女の頬を撫で、首元まで手が回った途端強い力で引き寄せられる。
驚いて抵抗出来ずに体を崩せば、彼が首に唇を寄せて「小生の魅力を知ってしまった貴女は、もう虜…ですね」



有栖川帝統
「俺がか？俺はお前のが可愛いと思うけどな」
いつもの輝かしい笑顔で言ってのけるので、羞恥に頬を染める羽目に。
顔を赤らめてそっぽ向く彼女に少し笑い、頭を優しく撫でながら「ほら、やっぱお前のがぜってぇ可愛いって」とにやりと悪戯っ子のように微笑んだ。








【麻天狼】ver



神宮寺寂雷
「私が、可愛い？中々に興味深い事を言ってくれるんだね」
ぽかんとして彼女を見つめるが、すぐに小さい笑いを零して彼女の頭を撫でる。
可愛いと思った理由などを問うてくるので、一つ一つに答えていれば不意におでこに口付けられた。
驚けば「ああ、ごめんね。律儀に答えてくれる君が可愛らしくて」



伊奘冉一二三
「え、俺っち？んん、どっちかっつーとカッコいいのが断然嬉しいんすけど〜！！」
唇を尖らせて子供のように拗ねてしまう。だが、切り替えが早いのか直ぐに「ちなみに、可愛いってどの辺が〜？」と興味深そうに聞いてくる。
可愛いと思う所を指折り上げていれば、段々と頬を赤らめていく彼がいた。(思いのほか照れたらしい)



観音坂独歩
「え…？俺？可愛い訳ないだろ、こんなくたびれたおっさんなんか…」
ネクタイを緩める彼に言えば、何言ってんだと言わんばかりの視線を向けてくる。
緩い格好になると隣に座って、彼女の髪を撫でながら口付ける。ふわりと香る彼の匂いと微かな紙の匂いに安堵を感じて頬を緩めれば「…ん、お前のが可愛い」





ケルムさん、リクエストありがとうございました！

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