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83過去編26 ページ37

そう感動していると、そこにいた村人は私のすきを見逃さなかった。

「オラァぁぁあ」

どこからか持って来た金属の棒を片手に持ち、襲いかかる。

逃げようとすると、周りを囲まれていた。


ア「ヘェ〜。なかなかだね。」

軽く褒めながら、簡単によける。

わたしはおちついている、強がりでもなんでもない。

「ここらで、強いやつばっかの集まりだ。喧嘩ならここで、買うぜ?」


自信満々にいう金属棒男。

周りの人たちは、安心し切っていた。
おそらく、この集団は負けなしだったのだろう。

周りの数は9人。
金属棒男に、
ナイフ男、
武器を持ってない人が2人…
刀を持ってる男が2人
スタンガンを持ってるのが、3人



普通の人ならば、9対1は、キツイであろう。

だが、アラミスは違う。


ア「(どうしようかねぇ〜)」

どうこいつらをわからせようかアラミスは、迷う。

ア「んー 素手で行こうか。武器で行こうか。あっ、いっそのこと殺すのもよし。拷問もまた、面白い。」

「何ブツブツ言ってるのかしらねぇが、そうしてられるのも今のうちだぜ!」

9人のうちのナイフ男がコッチへ数本のナイフを投げる。

アラミスがよけているうちにナイフ男は後ろに回る。

「もらったぁぁぁ!」

ア「(しまったっ)」

サッと、銀行強盗がやりそうな人質の仕方をして、ナイフを首筋に持ってくるナイフ男。

周りからは歓声が上がる。

「おい、さっきまでの威勢はどうしたぁ!ああ"?」

挑発するように話しかけてくる。

めっちゃ、うぜぇ。←

「ハッ、おじけついたか。」

ア「うむ。私は君たちを、甘く身過ぎていたようだ。」

凛とした声で喋り続ける、その声に困った様子などない。

「今更無意味だ!俺たちの勝ち、だ。」









.









.




..



.









.








.



ア「それはどうかな(ニヤ」

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クミコさん - 狐になりたい兎(アラバ)さん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2019年6月15日 13時) (レス) id: 9c56c2a64c (このIDを非表示/違反報告)
狐になりたい兎(アラバ) - ONE PIECE、ナルト、ヒロアカ、銀魂、暗殺教室、鬼滅の刃、約束のネバーランド、怪物事変。←途中まででも漫画やアニメを見てます。この小説が好きです。応援してます。 (2019年6月13日 21時) (レス) id: f15d6ec153 (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - Aさん» ああ!感激です!コメントありがとう!そんなに無いから嬉しい (2019年5月18日 9時) (レス) id: 6cd51c2a27 (このIDを非表示/違反報告)
A - 私もシリアス大好き! (2019年5月17日 15時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
ランランラン - おもれぇ。 (2019年5月10日 20時) (レス) id: b69991aba6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クミコさん | 作成日時:2019年3月21日 9時

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