異世界に誘拐されたうえに何故か溺愛されちゃってます！？！？【文豪ストレイドッグス】【フョードル・ドストエフスキー】

誘拐されました！？3 ページ5

貴方side

〜数ヶ月後〜

ドス「帰り方がわかりました」

私が学校から帰って来るなり早々彼はそう言った

『え、本当に？それはよかった！！』

正直言うと文スト(彼に読まれたのは三巻までだからそれ以降の巻)を隠すのそろそろ限界だったんだよね………

『それで、いつ帰るの？』

ドス「今日です」

ありゃ、意外と急だ、けどまぁ、そうだよね、数ヶ月もこっちにいたんだもんね、急いで帰りたいよね

『い、意外と早いんだね、でもそうだよね、もう数ヶ月もここにいるんだもんね』

そりゃ、早く帰りたいって思うよね

ドス「えぇ、それで、今日の夕飯、僕が作っても？」

『え、別にいいけど、何で？』

というか、料理できたんだね、今までできないと思って私が作ってたんだけど……

ドス「今日帰るので少しでもお礼ができれば、と思いまして」

『え、別にお礼何てしなくても………』

存在事態がお礼のようなもんだし←

ドス「では、僕は準備を始めますね、何か食べたいものはありますか？」

『いや、特には無いけど………』

ドス「う〜ん、それでは、僕の好きなもの作りますね」

そう言うなり彼は少し鼻唄を歌いながらキッチンに入っていった

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