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ツンデレおみみの菊地原 ページ1

「おかーさま!こんにちは!しろーいますか!!」

「ふふ、おかーさまなんて…
いい子に育ったね(なまえ)ちゃん」

「えっへん!そんなこともなくないです!それよりしろーは居ますかね?」

「もちろん、士郎はまだ起きてないわよ〜。さぁ上がって上がって」

わーい!!なんて遠慮なく菊地原家のなかに入って
行った


そう、現在地は菊地原宅。時間は朝の10:00

本来なら起きている時間帯でも、ボーダーに進学校と忙しい菊地原はもちろんのことぐっすり寝ていた


「ねぇ(なまえ)ちゃん… もしかして、士郎起こしに来たの?そうならとても助かるんだけど…」


「ふふ…もちろんですよ!!ついでに言うとお勉強 + ご飯くださいです」


「あはは、相変わらずだねぇ 言われなくても食べさせるけど」


朝食を作っていると(しろーままが)

ぐーっとお腹がなって(私の)

幼馴染みを起こそう!っていう任務が下された



ガチャ

スタスタ


「 ボソ))しーろうっ あっさでっすよー」

「……………((ドス 」

うぐぐ

か弱き乙女を殴るとは!!起きてるの?!やっぱ起きてるの?!


「しーろうっ、ツンデレしーろうっ、ひょろっ子しーろうっ!

あっさでっすよ〜 ご飯が待ってるよ〜!」


しろうの、同じ男子に比べてはひょろっこい身体をゆさゆさ揺らす



「………うるさい。朝から最悪…」

グイッ

「お、わ、?!」

布団に引きづり込まれ…てない!!

士郎に限ってんなことはないと思うけど、
いちよーやんちゃな子だし?いとこだから遠慮ないし?対策済み(キラ

手をついて何とか布団に入ってない!!
でも想像してたよりこの体勢辛い!!

「…チッ」

おーっと!それにイラついてか士郎が力一杯引っ張ったぁああああ!!!さすがは幼馴染!容赦しない!

「ぁぁあああ…」

ボフンって音がしてベットがギシってなった

つまり引っ張られてベットに入れられたと思ったら士郎の下敷きにされた


「…ねぇ、朝から睡眠の邪魔してさぁ…

どう責任とってくれる訳?」

ツンデレおみみの菊地原→



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作者名:ぽかか | 作成日時:2017年5月18日 8時

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