笑い話 ページ34
「もうー!すれ違いまくってた時はどうなるかとヒヤヒヤしたんだから!!」
「はははっ!あれは凄かったな!」
「お父さんから煉獄さんのこと聞く度に落ち込んでましたよ...」
病室では、前の話などで盛り上がった
「Aちゃんから、好きな人に告白されたけど離れてくれと言われたって相談受けた時はほんとにどこの誰だと思ったのよ!」
「ほんとに、蜜璃ちゃん、可愛い顔してボコボコにしてあげるから!とか、追いかけ回して必ずぶん殴ってあげるわ!とか...」
「よもや、甘露寺怖いな!」
「その時はまさか相手が煉獄さんだなんて思いもしなくって!」
「最初は相手が杏寿郎さんってこと言えなくて...いつか、蜜璃ちゃんにバレましたね!」
あの告白事件の話も今では笑い話だ
「てめェら俺もいること忘れてねェだろうなァ?」
「はははっ!不死川、すまないな!忘れていた!」
「煉獄てめェ...」
「不死川さんは、お、想い人...とかいないんですか!?」
「はァ?いるわけねェだろォがよ」
恋バナというやつが始まろうとするが、不死川さんのいるわけがないという言葉と呆れた表情にて打ち切りになった。
内心、続けたかった()
その後は、祝言はいつあげようか
とか、柱で集まって祝おうと蜜璃ちゃんが言ってくれたり
少しづつ幸せな未来図が描き出されていた。
140人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柑橘蛍(プロフ) - この煉獄さんもいい… (2021年2月23日 15時) (レス) id: e14d5de1d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ka:ran | 作成日時:2020年12月16日 23時