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継子(煉獄side) ページ31

蝶屋敷。

「上弦の参...あんなんが6体いるんだよなァ。」
「うむ。朝日が登っていなかったらどちらかが死んでいてもおかしくないだろう。」

強さは柱3人分に匹敵する。

「もっと戦力を上げなければならないな!」
「おう。同感だァ...」
「俺はあの3人を継子として育てようと考えている!」
「俺も継子迎えてもいいかもなァ。」
「不死川の弟はどうだ!」
「俺に弟なんざいねェ。あの3人なら俺の継子としてみても悪くねェなァ。」

不死川がそう言うなんて、俺は凄いことだと思う。
あの3人は見込みがある。

「不死川、弟を守りたいのなら自分で育ててやればいいのではと思うのだが」
「はァ?俺に弟なんか...」
「素直になったらどうだ?」

素直じゃないという訳ではないと思うのだが
弟はいないと言い張る不死川でも弟が嫌いというわけでは無さそうだ。
不死川弟は悲鳴嶼殿の元にいるらしいが、継子という訳ではないらしい。

「......考えとくわァ。」

不死川はそう言うと布団に潜り込んだ。

特別な笑顔を(煉獄side)→←君の夢(煉獄side)



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設定タグ:煉獄杏寿郎 , 鬼滅の刃   
作品ジャンル:恋愛
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柑橘蛍(プロフ) - この煉獄さんもいい… (2021年2月23日 15時) (レス) id: e14d5de1d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ka:ran | 作成日時:2020年12月16日 23時

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