2話 ページ4
ホ「で･･･どうやって作るんだ？」
オ「こうやって･･･。」
《ｽｯ》
オ「･･･。」
ホ「壁に手ぇ当てて、何してんだ？」
オ「百聞は一見にしかず･･･この空間を潜ってみろ･･･。」
ホ「ここか？えいっ！」
《ﾌﾞｧｧﾝ》
ホ「プゴォ！？こ、これは･･･！」
オ「お前の部屋として使うといい･･･。」
ホ「イエーイ！念願の俺の部屋だぜ！･･･でも、これから抜けるの、オロチ後から居るよな？お前はどうするんだ？」
オ「そうだな･･･迷惑ならいいが･･･繋げるか？」
ホ「部屋をか？俺はいいぜ！」
オ「なら･･･。」
《ﾌﾞｧｧﾝ》
オ「これで良し。」
メ「オロチ、ホーク、何処だ〜？」
《ﾌﾞｧｧﾝ》
ホ「俺たちゃここだぜ。」
メ「おっ、空間の部屋か。いいじゃねぇか。あ、オロチは料理係な。後、ホークの料理も担当。」
オ「おい、ちょっと待て団ちょ((メ「んじゃ頼むわ〜。」話を聞け団長･･･！」
【夜】
※寝る時は壁で区切っています。
ホ「…zzz」
オ「･･･。」
《ﾀｯ…ﾀｯ…ﾀｯ…》
オ「っ･･･！ここまで来るのに歩いたのがマズかったか･･･！」
《ｺﾝｺﾝ》
デ「僕だよ、オロチ君。」
《ﾌﾞｧｧﾝ》
オ「ディアンヌか･･･どうした？」
デ「寝ないのかなって。後、なんか前あった時と違って、元気ないなって。何かあった？」
オ「別に･･･。」
デ「そう？ならいいけど･･･何かあったら僕達に話してね。おやすみ。」
《ﾌﾞｧｧﾝ》
オ「流石ディアンヌ･･･鋭いな･･･。」
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作者名：ほづみん | 作成日時：2018年1月7日 22時
