4話 ページ6
《ガチャ》
オ「・・・今、戻った・・・。」
エ「お帰りなさいませ、オロチ様。メリオダス様達は、お店の準備に回っております。」
オ「そうか・・・。《グラッ》っ・・・!」
エ「オロチ様!?」
オ「大丈夫だ・・・急に環境が変わったから・・・少し目眩が・・・。」
エ「無理をなさらず、お休みになってください。」
オ「・・・そうさせてもらう・・・。」
【オロチの部屋】
オ「あれで一人分の厄・・・かなり強力だな・・・!」
ロ『そーでしょーとも。あ、僕、テレパシーだから。どうしてるかな〜って。』
オ「そんなくだらない事にテレパシーを使うお前は一体・・・。」
ロ『団長?だっけ。隠していく為には、それに慣れないとね。』
オ「一人分の厄の大きさはなんとなく分かった。それなりの対応はできる。」
ロ『演技力に自信ありだもんね、君。じゃ。』
オ「・・・やはり無理矢理にでも彼奴抹殺すればよかったな。」←
《コンコン》
エ「オロチ様、体調は大丈夫ですか?エリザベスです。」
《ブァァン》
オ「ああ・・・だいぶマシになった・・・。」
エ「メリオダス様方が戻りました。これから、散歩に行くらしいのですが、ご一緒に行かれますか?」
オ「そうだな・・・同行する。団長に伝えてくれ。」
エ「はい。では、失礼します。」
《ブァァン》
オ「っ・・・連続はキツいか・・・。」
【豚の帽子亭・そと】
メ「おーし、行くぞ!」
オ以外「おーー!」
オ「(流石に7人分の厄はキツい・・・体持つか?)」
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作者名:ほづみん | 作成日時:2018年1月7日 22時