その18 ページ20
雫葉side
あれ…。寝てた…?
隣には承之助君とジョセフさん。
雫華は…?
周りを見回す。
雫華と承一郎君はアヴドゥルさんとポルナレフさんが戦っているところで応援している。
「行けー!やっちまえー!」
「ちがーう!そっち!そっち狙わないと!」
「おわー!こっちに撃つなー!」
「うるせー!静かにしてろ!」
「気が散る!少しは静かに応援してくれないか?」
「やれやれ…。」
「全く…何をやっているんですか…。病人を2人放置して。」
なんだか騒がしい…。
『承之助君…。』
「あ、起きてたんですね。なんですか?」
『なんか…寒くない…?』
「そう…ですか…?僕は暑くてたまらないんですが。」
同じDIOの呪縛でも、症状は異なるんだ…。
「起きたのか。雫葉。具合はどうだ?」
『寒いです…。寒気が…すごくて…。』
「僕は暑くてたまらないんですが…。DIOの呪縛は症状は人それぞれなんですね…。」
「そのようじゃな。」
早く雫華達と一緒に走り回ったり、戦ったりできるようになりたい…。
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作者名:おバカな傀夢&歌詞無 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2018年3月29日 12時