その1 ページ3
雫華side
『しーずーはー…。』
気の抜けた声で話しかけた相手。それは…
「何。どうしたの静華?」
双子の妹、雫葉。話しかけた理由?非常に言いにくいのですが…。
『お願い!雫葉!勉強教えて!』←
「どうしたの?」
テストが迫っているのですよ…。←勉強しなさい。
「仕方ないなあ。一条寺君達にも頼んでみよっか。」
一条寺君ってのは同じクラスの私たちみたいな双子の兄弟。まあまあな仲って感じ?
『もう何でもいいから教えてくれい!』
「おい。それが人に物を頼む態度か?」
「まあまあ。兄さん。」
この人達がそう。兄の承一郎と弟の承之助。
4人で家を目指して歩いていた。
『あーッ!!!!私本買わなきゃなんだった!』
「今ァ!?今じゃなきゃなの!?」
『もちろん!(`・ω・)』
「しょうがねえ。さっさと買って行くぞ。
『やったあ!やっさしーねー。』
本屋に突撃!←
ちなみに私が買いたかった本ってのが…
「あぁー。ジョジョね。」
『だって、第3部の最終巻だよ!?買うしかないよ!!!!』
「買ったなら行こうか。」
帰ろうとしたんだけど…緊急事態発生。
強盗犯グループが現れた。←
\(^o^)/←
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作者名:おバカな傀夢&歌詞無 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2018年3月29日 12時