【歌い手】I LOVE My HOME【まふまふ】

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まふまふside

そら「いや、怒ってないだろ」

まふ「えぇ・・・？？本当ですか？」

そら「あいつとかれこれ数十年いて怒られたことないし。

泣かれることならあったけど」

まふ「泣っ・・・！！？大丈夫ですか！？」

そら「いや、今泣いてんじゃねぇんだから・・・。

まぁ、あいつ無駄に他人思いだからな、少し注意したかったんじゃねぇの」

まふ「う、うぅん・・・」


一応そらるさんを家に呼んだけど、信用ならない・・・

ネガティブ思想が邪魔するんだよおおぉぉぉ！！

まふ「あ、の・・・そらるさん、雨音さんのなんか、好み・・・・とか」

そら「はあ・・・お前、律儀・・・いや、不器用だな」

まふ「律儀と言ってください！！」

そら「買ったりしたらあいつ、もっと気遣うぞ」

まふ「えぇ、でも・・・」

そら「いいから話してこい」

雨音さんの部屋に放り込まれた

うわああああああああ！！？？なにしてんですか！！そらるさあああああん！！！

＠＠＠＠＠
雨音side

「まふさん・・・・？」

まだ頭がふわふわする中で特徴的な白髪をとらえた

まふ「あ、えっと・・・雨音さん、ごめんなさい・・・」

体を震わせてなんだか小動物みたい

「怒ってないですよ・・・？」

あぁ、だめ、寝そう

まふさんの声、眠たくなる

まふ「え、本当、ですか・・・？怒ってない？」

「はい、なのでちょっとこっち来てください・・・」

まふ「？は、はい・・・」

失礼します、とおずおずと私のベッドに座るまふさん

「でも、反省してほしいので、失礼します」

と、膝枕をしてもらう

仕方ないでしょう、眠いんです！！

「ふあぁ・・・おやすみなさい・・・」

いつもかなちゃんにやってもらってた膝枕

かなちゃん以外にやってもらうって新鮮・・・

いつもとは違う感覚はすぐに私に馴染んでいい夢が見れそうだった




＠＠＠＠

まふ「ど、ど、ど、ど、ど、どうしよおおおおぉぉぉぉぉぉ！！(小声」

そら「どうだー、まふま、・・・帰るねー」

まふ「あっ！ちょ、そらるさん！？」

そら「しーっ・・・。後二時間、頑張れ」

まふ「に、二時間・・・？？」



二時間後

「ふあぁ・・・よく寝た・・・ってまふさん！！？」


まふ「ほ、本当に二時間だった・・・！！」


そらるさんの幼馴染情報は確かだ・・・・


そして、まふまふは二時間、足のしびれと免疫のない女性とのふれあいを

一生懸命耐えていた・・・

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